レシピサイトNadia
    副菜

    ミラノ風前菜「数の子のスカペーチェ」

    印刷する

    埋め込む

    メールで送る

    • 3数の子の塩抜きは省く

    コリコリ、プチプチと食感の良いお正月の定番の数の子はお寿司にしたりすると贅沢な気持ちになります。 これをイタリアのクリスマスの料理、魚介でお祝いをするので前菜として作ってみました。

    材料3人分

    • 数の子
      3本 120gぐらい
    • A
      1リットル
    • A
      小さじ1
    • 黒オリーブ
      6個
    • ミニトマト
      5個
    • ケッパー
      大さじ1
    • B
      オリーブオイル
      小さじ1
    • B
      少々1~2g
    • B
      ブラックペッパー
      少々
    • B
      てんさいオリゴ糖
      小さじ1/2
    • B
      レモン汁
      小さじ2
    • B
      すりおろしニンニク
      少々

    作り方

    • 下準備
      【数の子の塩抜き方法】 数の子は時間をかけて塩抜きをします。 100~160g(6~10キレ)の数の子をA 水1リットル、塩小さじ1に浸します。 3時間置きに塩水を取り替えて浸します。 これを約4~5回繰り返して12~15時間、塩抜きをします。

    • 1

      ミニトマトは半分に切り、食べやすい大きさに切った数の子、黒オリーブ、ケッパーをボウルに入れてB オリーブオイル小さじ1、塩少々1~2g、ブラックペッパー少々、てんさいオリゴ糖小さじ1/2、レモン汁小さじ2、すりおろしニンニク少々を上から順に入れて混ぜたら完成。

    ポイント

    ◆数の子は塩水で塩抜きをして下さい。 【数の子の栄養機能】 ◆EPA、DHAが豊富に含まれている。 EPAは血液をサラサラにする効果がある。DHAは脂肪の燃焼を促し血管や脳、神経系の健康を改善することが期待切る。 ◆プリン体が極めて少ない。 公益財団法人痛風・尿酸財団発行の『高尿酸血・痛風ガイドライン』では、極めて少ない分類にされている。 ◆コレステロールが少ない。 数の子のEPA・DHAがコレステロール値を改善されると考えられている。 ◆リン脂質が多い。 リン脂質の中にレシチンが含まれており、細胞膜の健康を保ったり、脂肪肝を改善したり、高血圧や動脈硬化を改善したりする効果が期待できる。 ◆たんぱく質が豊富。 ◆マグネシウムや亜鉛などのアンチエイジングには抱えない栄養素が含まれている。 参考資料 カナダ・パシフィック・カズノコ協会

    作ってみた!

    質問