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    主菜

    ビーフストロガノフ(わが家の薬膳)

    • 投稿日2024/11/28

    • 更新日2024/11/28

    • 調理時間150(煮込時間を含む(2時間))

    普段食べなれた食材と鍋1つで作る薬膳メニュー。 効果は「エネルギー補給(気を補う)」です。 牛肉って凄いんです! 気血骨筋を補うオールラウンドプレーヤー!! ※薬膳における健康の基本要素は、血・エネルギー(気)・潤い(津液)の3つを補うことです。 <解説> 牛・じゃがいも・椎茸は、「エネルギー補給(気を補う)」効果がある「補気類」に分類されます。 ねぎ・シナモン・こしょうは、身体を温める効果があります。 「エネルギー補給(気を補う)」のセオリーは身体を温める事なので、これらの食材は相性抜群です。 立法:補気健脾和胃

    材料6人分

    • 牛すね肉
      300g
    • 牛脂
      10g
    • 干椎茸
      5g(50mlの水で戻す)
    • 玉ねぎ
      520g(2~3個)
    • ねぎ
      100g(1本)
    • じゃがいも
      100g(1個)
    • カットされたトマト缶
      390g(1缶)
    • にんにく
      15g(2片)
    • コリアンダーパウダー
      1g
    • シナモンパウダー
      1g
    • ナツメグパウダー
      1g
    • こしょう
      1g
    • ローリエ
      1枚
    • ハチミツ
      大さじ2
    • 12g
    • 350ml

    作り方

    ポイント

    肉は他の部位でも構いません。 経済的なのでスネを使いました。 肉を70℃程度で100~120分煮込むと、ホロっと柔らかくなります。

    • 1)干椎茸を水で戻す。 2)肉以外の材料を、みじん切りにする。(椎茸・牛脂・ねぎ・玉ねぎ・にんにく・じゃがいも) 3)牛すね肉を、ひと口大に切り分け、軽く塩を振る。(塩は分量外)

      ビーフストロガノフ(わが家の薬膳)の下準備
    • 1

      鍋に牛脂を入れ中火にかける。 牛脂が透きとおってきたら、牛肉を入れて焼き目をつける。 焼き目がついたら、鍋から取り出す。

      ビーフストロガノフ(わが家の薬膳)の工程1
    • 2

      牛肉を焼いた鍋に、玉ねぎ・ねぎ・にんにく・水50mlを加える。 蓋をして4分蒸し焼きにする。 火加減は中火。野菜の湯気ができてきたら弱火。

      ビーフストロガノフ(わが家の薬膳)の工程2
    • 3

      蓋をとり、玉ねぎが半分以下になるまで炒める。 コリアンダーパウダー・シナモンパウダー・ナツメグパウダー・こしょうを加えて、香りが出るまで炒める。

      ビーフストロガノフ(わが家の薬膳)の工程3
    • 4

      鍋に、椎茸・じゃがいも・牛すね肉・カットされたトマト缶・水・ローリエ・唐辛子・ハチミツを加えたら、蓋をして弱火で煮込む。(100~120分) ※10~15分に1回、ヘラなどで鍋底からかき混ぜる。 ※焦げ付きそうになったら水を加える。

      ビーフストロガノフ(わが家の薬膳)の工程4
    • 5

      牛すね肉が柔らかくなったら、塩で味を調える

    レシピID

    493748

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    まっさん。
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    まっさん。

    健康維持&増進の料理研究家

    薬膳の仕組みと、一般的なレシピを掛け合わせた健康維持の料理を研究しています。 体と家計に優しく、続けられる。 そんな料理を作っていきたいと思います。 在住:東京都 出身:青森市 資格:中医薬膳師@本草薬膳学院

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