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    主菜

    ビーフシチュー(わが家の薬膳)

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    • 150煮込時間を含む(2時間)

    • カロリー(1人分)-

    • 総費用目安-

    • 冷蔵保存2~3

    • 冷凍保存-

    普段食べなれた食材と鍋1つで作る薬膳メニュー。 効果は「エネルギー補給(気を補う)」です。 牛肉って凄いんです! 気血骨筋を補うオールラウンドプレーヤー!! ※薬膳における健康の基本要素は、血・エネルギー(気)・潤い(津液)の3つを補うことです。 <解説> 牛・じゃがいも・椎茸は、「エネルギー補給(気を補う)」効果がある「補気類」に分類されます。 ねぎ・シナモン・こしょうは、身体を温める効果があります。 「エネルギー補給(気を補う)」のセオリーは身体を温める事なので、これらの食材は相性抜群です。 立法:補気健脾和胃

    材料6人分

    • 牛すね肉
      300g
    • 牛脂
      10g
    • 干椎茸
      5g(50mlの水で戻す)
    • 玉ねぎ
      520g(2~3個)
    • ねぎ
      100g(1本)
    • じゃがいも
      100g(1個)
    • カットされたトマト缶
      390g(1缶)
    • にんにく
      15g(2片)
    • コリアンダーパウダー
      1g
    • シナモンパウダー
      1g
    • ナツメグパウダー
      1g
    • こしょう
      1g
    • ローリエ
      1枚
    • ハチミツ
      大さじ2
    • 12g
    • 350ml

    作り方

    • 下準備
      1)干椎茸を水で戻す。 2)肉以外の材料を、みじん切りにする。(椎茸・牛脂・ねぎ・玉ねぎ・にんにく・じゃがいも) 3)牛すね肉を、ひと口大に切り分け、軽く塩を振る。(塩は分量外)

      ビーフシチュー(わが家の薬膳)の下準備
    • 1

      鍋に牛脂を入れ中火にかける。 牛脂が透きとおってきたら、牛肉を入れて焼き目をつける。 焼き目がついたら、鍋から取り出す。

      ビーフシチュー(わが家の薬膳)の工程1
    • 2

      牛肉を焼いた鍋に、玉ねぎ・ねぎ・にんにく・水50mlを加える。 蓋をして4分蒸し焼きにする。 火加減は中火。野菜の湯気ができてきたら弱火。

      ビーフシチュー(わが家の薬膳)の工程2
    • 3

      蓋をとり、玉ねぎが半分以下になるまで炒める。 コリアンダーパウダー・シナモンパウダー・ナツメグパウダー・こしょうを加えて、香りが出るまで炒める。

      ビーフシチュー(わが家の薬膳)の工程3
    • 4

      鍋に、椎茸・じゃがいも・牛すね肉・カットされたトマト缶・水・ローリエ・唐辛子・ハチミツを加えたら、蓋をして弱火で煮込む。(100~120分) ※10~15分に1回、ヘラなどで鍋底からかき混ぜる。 ※焦げ付きそうになったら水を加える。

      ビーフシチュー(わが家の薬膳)の工程4
    • 5

      牛すね肉が柔らかくなったら、塩で味を調える

    ポイント

    肉は他の部位でも構いません。 経済的なのでスネを使いました。 肉を70℃程度で100~120分煮込むと、ホロっと柔らかくなります。

    作ってみた!

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