ガレット・デ・ロワは、キリストが神の子として見出されたとされる「公現祭(エピファニー)」の1月6日に食べられるお菓子。切り分けられたパイの中に、フェーブという小物が入っていたら一日だけ王様になれることから、運試しでも人気です。
【アーモンドクリーム】 バター、溶き卵は常温に戻す。 バターにグラニュー糖、溶き卵の順番で加えてよく混ぜる。均一になったらふるっておいたアーモンドプードルを入れて混ぜ、最後にラム酒を加える。絞り袋(または別の容器)に入れて、1日寝かす。
冷凍パイシートは常温に戻し、めん棒で薄くのばす(12cm四方くらい) パイシートの縁2cmくらいに、塗り用の溶き卵を刷毛で塗る。
生地の内側に、アーモンドクリームの半量を円状に乗せる。(絞り袋で絞ると簡単!)パイ2個のうち、どこかにフェーブ(加熱できる小物なら何でもOK)
パイ生地を斜めに重ね、直径8cmの器で円形にくり抜く。 パイの端をしっかり重ね、フォークで切込を入れるようにして背で抑える。
爪楊枝で模様を描き(写真は太陽柄、他には月桂樹の葉など)、中心に空気穴を開ける。刷毛で溶き卵を塗り、200℃のオーブンで30分程加熱する。
パイの生地はしっかりと重ねること。隙間があるとアーモンドクリームが漏れて、悲惨なことになります(> <)
レシピID:112806
更新日:2014/01/09
投稿日:2014/01/09
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