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おこしもの~名古屋のひな祭りの和菓子

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  • 60

名古屋周辺で昔から作られているひな祭りの餅菓子です。 米粉を熱湯で練って作ります。 昔は各家庭で木型がありましたが、ない場合はクッキー型を使ったり、手で好きな形にまとめても! 色つけも子どもさんとやると楽しいですよ!

材料5人分

  • 米粉
    500g
  • 熱湯
    400ccと大さじ2
  • 食紅(赤・黄・緑)
    少々

作り方

  • 下準備
    打ち粉用に米粉を一握り分くらい分量から取り分けておきます。

  • 1

    米粉に熱湯を入れて箸で混ぜます。触れる温度になってきたら良く捏ねます。粉っぽさが残っていたら大さじ1づつお湯を足して全体がまとまりしっとりするまでしっかりと捏ねます。

    おこしもの~名古屋のひな祭りの和菓子の工程1
  • 2

    木型にまんべんなく米粉をふって型に生地がくっつきにくいようにします。

    おこしもの~名古屋のひな祭りの和菓子の工程2
  • 3

    1の生地を適量とり、表面をなめらかに整えてから型に押し付けるようにして形を作ります。 型のふちにつくとくっついてしまうので内側に丸めるように押し広げて行きます。

    おこしもの~名古屋のひな祭りの和菓子の工程3
  • 4

    型を台に打ちつけるようにして外します。

    おこしもの~名古屋のひな祭りの和菓子の工程4
  • 5

    濡らした蒸し布を引いて蒸し器で15分~20分、表面につやが出てくるまで強火で蒸していきます。

    おこしもの~名古屋のひな祭りの和菓子の工程5
  • 6

    蒸しあがり。表面がつやちやと光るのが目安です。 さらしなどひいたトレイなどに乗せて荒熱を取ります。

    おこしもの~名古屋のひな祭りの和菓子の工程6
  • 7

    食紅を水で薄めに溶いて色つけの準備をしておきます。 つまようじの先に乗るくらいの量に大さじ2くらいの水(分量外)で薄めます。

    おこしもの~名古屋のひな祭りの和菓子の工程7
  • 8

    筆などで表面に色を塗って、乾いたら完成です! 砂糖醤油などつけて召し上がってください。 常温なら一日、冷蔵庫保存で2日、 冷凍なら3週間ほど持ちます。 電子レンジで解凍して、トースターなどで軽く温めると 美味しく召し上がれます。

    おこしもの~名古屋のひな祭りの和菓子の工程8

ポイント

ぬるいお湯で練ると粉っぽい仕上がりになって美味しくないので、がんばって熱湯で捏ねてください!

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