鮮やかな赤い色のいちごシロップです。 水で割っていちごジュース。 炭酸で割っていちごソーダ。 牛乳で割っていちごミルク。 夏はかき氷のシロップとしてもお使い頂けます。 非加熱のフレッシュなシロップなので酵素が生きています。 長期保存すると発酵してシュワシュワして来るので時々ふたを開けてガスを抜いて下さい。 市販のいちご味のものが食べられなくなりますよ!
いちごは必ずジャム用などの小粒を選んで下さい。 普通のいちごや大粒のいちごを使うと色が薄くなります。 甘いいちごよりも酸っぱいいちごの方が美味しく出来ますので、出来るだけお安いものをお求めください。
350~400mlのシロップが入るガラス瓶、ガーゼまたはさらしを用意します。
いちごはやさしく丁寧に水洗いし、ざるにあけて水気を良く切り、ヘタを取り除きます。
ガラスか琺瑯の容器に水とクエン酸を入れて良く混ぜ、水気を良く切ったいちごを入れ、ラップをして冷蔵庫に一晩おきます。
いちごの容器に砂糖の分量のうち90gを入れていちごを潰さないように良く混ぜて砂糖を溶かし、ラップをかけて一晩冷蔵庫におきます。
いちごの容器に残りの砂糖のうちの90gを入れていちごを潰さないように良く混ぜて砂糖を溶かし、ラップをかけて一晩冷蔵庫におきます。
いちごの容器に残りの砂糖のうちの90gを入れていちごを潰さないように良く混ぜて砂糖を溶かし、ラップをかけて一晩冷蔵庫におきます。
残りの砂糖を全て入れ、いちごを潰さないように良く混ぜて砂糖を溶かし、ラップをかけて一晩冷蔵庫に置きます。
大きめのボウルにガーゼまたはさらしを乗せたザルを乗せ、6のシロップをこします。
煮沸消毒した瓶に入れて、出来上がりです。 冷蔵庫で2~3ヶ月保存出来ます。 非加熱のためしばらくすると発酵してガスが出て来るので、時々ふたを開けてガスを逃がして下さい。
【エキスを抽出したいちごの使いみち】
シロップを作った後のいちごはエキスが抜けており小さくしぼんでいます。 そのままでは美味しくありませんので、生のいちごを追加してジャムやいちごソースにすると無駄なく食べられます。
・いちごソース シロップを作った後のいちご、洗ってヘタを取った生のいちご60~80gをミキサーにかけ、裏ごしし、小鍋にうつしてお好みの甘さになるまで砂糖を入れて、砂糖を煮溶かしたら出来上がり。 煮沸消毒した瓶に入れて冷蔵庫で保管し、お早めにお召し上がり下さい。
・いちごバター 11のいちごソースを小鍋に入れ、弱火で温め無塩バターまたは発酵バター50~80gを入れて良く混ぜてバターを溶かす。 いちごソースとバターが馴染んだら出来上がり。 煮沸消毒した瓶に入れ、完全に冷めてからふたをして冷蔵庫で保管し、お早めにお召し上がり下さい。
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古谷 真知子
東京都台東区にて0歳からのお子さんと、料理と食育を学べる教室「食育教室 おやこキッチン」を主宰。 シンプルな食材と手順で、子供と一緒に無理なく作れる、食べられるレシピを目指しています。 1級食育インストラクター、キッズキッチンインストラクター