お弁当作りでこだわりたいのはご飯の美味しさ
学生のときは自分用に、子どもたちが幼稚園に入ってからは子どもたち用にと、考えればもう25年以上作り続けているお弁当。でも、普段の食事のようなできたてを食べるのとは違い、冷めても美味しくて見た目もかわいいお弁当作りのハードルは高く、何年経っても悩む毎日です。
忙しい朝にできるだけ簡単に時間をかけずに作れるのはもちろん、食べたあとに「頑張ろう!」と元気が出るお弁当にしたい。
そんなお弁当作りで特に私がこだわっているのがご飯です。「時間が経つと粒感がなく、ベチャッとやわらかくなってしまうのは仕方ない…」と思われがちですが、だからこそ冷めても美味しいご飯が入っていたら、お弁当の満足度がもっと上がると思いませんか? ただ、それを実現するのがなかなか難しく、ご飯は私にとってお弁当作りの課題のひとつになっていました。
冷めても一粒一粒が立って美味しい!最新炊飯器のご飯がすごい!
そんな私のお弁当作りの悩みを解決してくれたのが、三菱電機の炊飯器「本炭釜 紬(つむぎ)」。大火力で炊き上げることで、かためなのに口に入れて噛むともちっと甘いご飯に仕上げることができるんです。かためのご飯好きにはたまらない、今までの炊き立てご飯の常識を覆す炊き上がり。
さらに一番驚いたのが、お弁当に入れたご飯を食べたとき! いつものやわらかくなったご飯と違い、冷めていても一粒一粒が立っていて口ほぐれが良く、忖度無しで冷やご飯とは思えない美味しさ! 長年のお弁当悩みを一瞬で吹き飛ばしてくれた、私の人生史上No.1ご飯になりました。
今回は、そんな「本炭釜 紬」を使った、炊きたてはもちろん、お弁当箱に詰めてから食べるときまでしっかり美味しい炊き込みご飯と、冷めても美味しいご飯がすすむメインのおかず2種をご紹介します。ご飯が美味しいと、それだけでお弁当の時間が待ち遠しくなりますよ。
お弁当にぴったり!簡単炊き込みご飯とメインのおかずレシピ3選
手軽に秋の味覚満喫!「さつまいもと甘栗のバター醤油炊き込みご飯」
まずは、炊き込みご飯には珍しい「甘栗」を入れて作った「さつまいもと甘栗のバター醤油炊き込みご飯」です。
作り方はとっても簡単。お米を洗ったら調味料とさつまいも、甘栗を入れて炊飯し、炊き上がったらバターを入れて混ぜればOK。甘栗を使うことで、手間のかかる栗の皮剥きなしで栗ご飯が楽しめます。
ほくほくのさつまいもと甘栗に、バター醤油の風味がたまらない美味しさ! 子どもも大喜びしてくれる炊き込みご飯です。
難しい下処理なしの炊き込みご飯なので、パパッと作ることができますよ。お弁当に入れるなら、メインのおかずも簡単に作れる「鶏もも肉の照り焼き」がおすすめ。前日の夜、照り焼きのたれに鶏肉を漬け込んでおけば、翌朝オーブンで焼くだけで完成です。
炊き込みご飯とメインおかずでお弁当の色味が茶色くなるので、副菜にはブロッコリーやピーマンなど緑のおかずやゆで卵の黄色を入れ、見た目にも楽しめる仕上がりに。炊飯時間とオーブンの時間を除けば、実質調理時間15分程で作れる簡単お弁当です。
●詳しいレシピはこちら
さつまいもと甘栗のバター醤油炊き込みご飯
ご飯がすすむ魚おかず!「鮭のごま甘酢照り焼き」
次にご紹介するのは、秋鮭を使ったヘルシーで食べごたえのある「鮭のごま甘酢照り焼き」です。作り方はこちらも簡単。片栗粉をまぶして焼いた鮭に、調味料と白いりごまを入れて煮絡めるだけ。「本炭釜 紬」で炊いたご飯に、香ばしいごま風味と甘辛たれが絡んだ秋鮭がベストマッチ!
秋鮭に香ばしいごま風味と甘辛たれでしっかり味を付けることで、冷めても美味しく食べられるので、お弁当にぴったりですよ。
今回のお弁当では、目でも季節が楽しめるように秋鮭にさつまいもとしいたけ、食べごたえと彩りが良くなるようにレンジでできる簡単だし巻き卵を合わせてみました。彩りが寂しいときは、冷凍枝豆を爪楊枝に刺して添えたり、漬物を刻んでご飯の上にのせたりして、色を意識してみてくださいね。
●詳しいレシピはこちら
ご飯がすすむ!鮭の胡麻甘酢照り焼き
目でも楽しめるびっくりおかず!「ポテトえびフライ春巻き」
最後にご紹介するのは、えびをじゃがいもと春巻きの皮で包んだ「ポテトえびフライ春巻き」です。レンジで作ったマッシュポテトでえびを包むことでボリュームアップ! 春巻きの皮なら、卵やパン粉などの面倒なフライの衣付けの手間がなく手軽に作れるのも魅力です。
「本炭釜 紬」の「かまど炊きモード」で炊いた、粒が立ったもちっと甘いご飯に、パリッとほくほくのえびフライを合わせれば、無限ループ間違いなし! 大人も子どもも大満足のおかずです。
「ポテトえびフライ春巻き」は、衣付けの手間がないため、忙しいときでも手軽に作れるおかずです。お弁当箱に詰めるときは、春巻きの皮が水分でやわらかくならないように大葉などで隣のおかずと仕切ったり、水分の少ないおかずを隣に入れたりなど工夫してくださいね。
メインのおかずに少し作る手間がかかる場合は、副菜に作り置きおかずを活用するとお弁当作りの負担が減らせますよ。
●詳しいレシピはこちら
パリっとほくほく!ポテトエビフライ春巻き
大火力の本炭釜でいつでも美味しいご飯が食べられる
今回使ってみた三菱電機の「本炭釜 紬」には、冷凍しても炊きたてご飯に近い粒感のご飯が楽しめる「まとめ炊き(冷凍用モード)機能」や、今までの炊飯器では難しかった少量炊き機能「少量名人」、お米の銘柄によって炊き分ける「銘柄芳潤炊き」・・・と、使えるお気に入りの機能が盛りだくさん。そして、私が個人的にかなり感動したのが、内ぶたのお手入れのしやすさ。内ぶたのパーツが1つになっていてとても軽いので、お手入れが本当に簡単になりました。
帰宅時間がバラバラでも、時間を気にすることなくみんなが美味しいご飯を食べられることで家事の負担は軽減。カレーや丼などの料理に合わせて炊き分けができることで、いつものおうちご飯をグンとランクアップ! 「本炭釜 紬」は、お弁当をよく作るご家庭はもちろん、美味しいご飯を楽しみたい方にもおすすめの炊飯器です。
ぜひみなさんにもこの感動を味わっていただきたいと思います。
●三菱電機のジャー炊飯器「本炭釜 紬」についてはこちらをチェック!
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