秋から冬にかけて出回る秋刀魚。 塩焼きに飽きたらこんなアレンジはいかがでしょうか 秋刀魚の焦げとご飯のお焦げが香ばしくておかず要らずです
味付けは薄口醤油と秋刀魚の塩気だけなので、濃い味がお好きな方は塩を多めに振ってください
米を研ぎ、分量の水に浸して30分吸水させる
秋刀魚の頭を切り落としワタを取って流水で洗ってから、しっかり水気を拭き取り塩をしてグリルで焦げ目が付くまで焼く(火は完全に通っていなくてもよい
米を土鍋に移し、薄口醤油を入れ、秋刀魚を乗せて炊く。初めはやや強めの中火で5分、沸騰して蒸気が吹き出してきたら弱火で12~15分炊く
蒸気がほとんど出なくなり、鍋底からパチパチと小さい音がしたら10秒程強火にして火を止め、10分蒸らす
蓋を開けて秋刀魚を取り出し、骨をはずして身をほぐし土鍋に戻し入れよく混ぜ込む。
食べる時に芽ネギを添える
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ひな
「ひなや」出張料理人。 大阪生まれ兵庫京都育ちの関西人。 「食は愛」の家訓のもと育つ。 鎌倉を中心に関東圏で京都の家庭料理「おばんざい」をケータリング。 ありきたりのオードブルや仕出し料理に飽きた、ケータリング慣れしたお客様に好評。 個人宅のホームパーティから企業の懇親会、大使館での100人規模のパーティまで、全てひとりで仕入れから仕込みまで行い、お客様の楽しい時間のお手伝いをしている。