中国北部の家庭料理です。シンプルな材料ですがねぎとごま油の風味がとても美味しいです。 ねぎの代わりにニラでも美味しいですよ。
くるくると巻いた層の食感が出るように、多めの油でしっかり火を通すのがコツです。 弱火だったり油が少ないと内側の層同士がくっつきやすくなります。
薄力粉,、強力粉、塩をボウルに入れお湯(70度くらい)を注いで菜箸でぐるぐると混ぜ合わせる。 全体がまとまり、手で触れるくらいの温度になったら台に取り出して3分間しっかりとこねる。
端からくるくると巻き、棒状にする。 長さを半分に切る。 同様に残りの生地も作る。
片方の端を中心にしてぐるっと渦巻き状に丸め、巻き終わりを中央に入れる。 剥がれないように強めに留める。
打ち粉をして上から麺棒で平らに伸ばし直径15センチほどの円形にする。
フライパンに油を熱し6を両面焼き色がつくまで焼く。 一枚につき大さじ1の油で、中火で揚げ焼きに近い感じで焼く。 焼き上がったら食べやすい大きさに切る。 お好みでラー油と醤油、チリソースなどを添えて。
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両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。