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ハーブや特殊な調味料がないとなかなか再現できないのがタイ料理の悩ましいところですが、このレシピは手に入れやすい材料ばかりです◎ナンプラーも使いません!甘辛い味付けでごはんにもお酒にも合いますよ。 タイ語ではガイパットメットマムアンといいます。タイに住んでた頃、料理教室で教えてもらったレシピを食べやすくアレンジしてみました。 中華料理がルーツとなっているタイ料理は辛すぎずクセが強くないものが多いので、慣れていない方でも食べやすいです。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
・カシューナッツ、唐辛子、鶏肉を揚げてから加えることで炒め時間が短縮されて野菜はシャキッと、鶏肉は柔らかく仕上がります。 ・乾燥唐辛子は風味づけとアクセントの役割です。激辛ではないですが、辛いものが苦手な方やお子様にも食べされる場合は抜くのをおすすめします。 ・カシューナッツは油から取り出してからも余熱で少し火が入るので、きつね色の手前くらいで取り出すのがおすすめです。(少し火が入りすぎてもそれはそれでおいしいです)
玉ねぎと赤ピーマンは2cm角に切る。青ねぎは3cm長さに切る。乾燥唐辛子は半分にちぎって種を取り除く。
鶏むね肉は2〜3cm角に切り、片栗粉をまぶす。
170℃の揚げ油でローストカシューナッツを色づくまで揚げる。乾燥唐辛子も30秒ほど揚げる。②の鶏むね肉も全体がカリッとするまで揚げる。
フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎと赤ピーマンを炒める。
③を加えて炒め、A 醤油大さじ2、オイスターソース大さじ1、酒大さじ1、砂糖大さじ2と1/2を加えて全体を混ぜながら炒める。
青ねぎを加えて火を止め、器に盛る。
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両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。