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メカジキは骨が取り除かれていて臭みも少なく、食べやすいお魚ですよね。子供の食いつきもいいのでよく使います。 和洋中、どんな料理にも使えるのが魅力ですが今回は簡単にソテーして、バター醤油味で炒めたきのこをソース代わりに添えました。 バターの香ばしい香りがよく合います。
・塩をふって出てきた水分をしっかり拭き取ることで臭みが抜けて身が締まり、より一層おいしく食べられます。 ・メカジキの大きさや厚さによって焼き時間は調整してください。今回は1切れ100gほど、厚めの切り身でした。 ・きのこは弱火で炒めると水分が出てくたくたになってしまうので強火で短時間で炒めるのが食感と香りを残しておいしく仕上げるポイントです。
メカジキ切り身は両面に塩をふり、10分ほどおいて出てきた水分を拭き取る。
1の両面に薄力粉をまぶす。 フライパンにオリーブオイルを熱し、メカジキを並べ入れて両面それぞれ3分くらいずつ焼く。 焼き色がついたら取り出す。
3のフライパンの油を軽く拭き取り、バターとにんにくを入れて熱する。バターが溶けてにんにくの香りが出てきたらきのこを加えて強火にして1分ほど炒める。
A 醤油小さじ2、砂糖小さじ1/4を加え、サッと炒め合わせたら火を止める。 器に3を盛り、4をかけてパセリ(みじん切り)をふる。
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両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。