![料理の基礎](https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/79/79266ce4514cd21f51a441d3b0ed2f46_20220906130217.jpg?impolicy=inside&w=740&h=500)
きのこは洗うと風味が落ちるので、基本的に洗わずに調理します。汚れが気になる場合は、ペーパータオルで汚れを拭き取りましょう。きのこは水気に弱いので、ペーパータオルで包んで冷蔵庫で保存します。
きのこの下処理・保存方法
1.きのこの汚れが気になる場合は、ペーパータオルで汚れを拭き取る。
![ペーパータオルで汚れを拭き取る](https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/01/01e9523f4bb7.jpg)
2.なめこはぬめりがあり、汚れがつきやすいのでザルに入れてサッと洗い、水気をきる。または、熱湯にサッとくぐらせてからザルにあげて水気をきる。
![なめこの下処理](https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/21/21ed067003fb.jpg)
3.しいたけやしめじ、えのきなど、石づきがついているきのこは石づきを切り落としてから、食べやすい大きさに分ける。
![きのこを切る](https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/70/704b841c16c2.jpg)
4.使いかけのきのこはペーパータオルで包んでからポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存する。なめこは保存袋に入れて、冷蔵庫のチルド室で保存し、早めに食べきる。
![冷蔵庫で保存する](https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/36/36d8632b131d.jpg)
ポイント・コツ
・スーパーで販売されているきのこは清潔な室内で栽培されているので、洗わずに調理することができます。
・きのこの汚れが多い場合は、湿らせたペーパータオルで汚れを拭き取りましょう。
・おがくずが気になる場合はサッと洗ってから調理しても大丈夫です。
・きのこは洗わずに調理するのが基本ですが、なめこや生きくらげ、マッシュルームを生食する場合は水洗いしてから調理しましょう。
![Nadia編集部](https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/15/15729a69945faae069789e6735e1a5a6.jpg)
監修:Nadia編集部
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