祖母から母へ伝わった昔ながらの梅干しの漬け方です。
・昔ながらのしょっぱい梅干しが好きな方向けに塩分多めにしています。 ・天日干しは干物をほすファスナー付きのネットを使うと省スペースで干せます。
漬ける容器は、ホワイトリカーなど35%以上のアルコールをコットンなどに染み込ませ拭いておきます。
梅干しを水洗いし、楊枝でヘタをとります。若干表面が湿っているくらいでOK。※そのほうが塩漬けの時にしっかり付いてくれます。
漬ける容器に塩、梅、塩、梅と重ねて入れていきます。
三日三晩干せるタイミングをみて、天日干しします。 梅酢は料理に使えるためボトルに入れて保管。梅は容器に入れて保存します。保存する時、しっとりめが好きな方は、梅酢を少しつけて保存すると良いでしょう。完熟梅干し
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スパイス料理研究家 KUMIKO
東京麻布十番で飲食店経営経験あり。現在は外資企業に勤務。Staub(ストウブ)をこよなく愛すスパイス香辛料アドバイザー。インド・中国のスパイスに魅了され、簡単でヘルシーなスパイス料理を一般家庭でも気軽につくれるレシピを研究中。その他、他界した祖母・母から受け継いだ90年もののぬか床で仕上げたぬか漬け、紀州梅干し、らっきょう・梅酒・キムチ・柚子胡椒作りやストレス発散のための手ごねパンなど添加物をなるべく使わない料理にこだわる。TV番組「メレンゲの気持ち」、雑誌「Crea」「美スト」「Trinity」その他ラジオ出演などの活動経歴あり。