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    紅茶とリンゴのシュトーレン

    • 投稿日2020/11/16

    • 更新日2020/11/16

    • 調理時間30(発酵、焼き時間を除く)

    基本のシュトーレンのアレンジで紅茶、リンゴ、胡桃、ホワイトチョコの組み合わせでシュトーレンを作ってみました! 自家製ならこんな風に自分好みにアレンジして楽しめます♪ より詳しいことは基本のシュトーレンレシピを参考にしてください。 https://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/401328 混ぜこむレーズンとアップルは電子レンジを使用した即席漬け込みフルーツで思い立った当日に作れます。長期間洋酒に漬け込んだ物と比べると味は浅く日持ちも短めになりますが、十分楽しめます。

    材料20×10cm1台

    • 牛乳(中種用)
      30g
    • インスタントドライイースト(中種用)
      2g
    • 強力粉(中種用)
      45g
    • 食塩不使用バター
      60g
    • はちみつ
      20g
    • 1.5g
    • 卵黄
      1個
    • 強力粉
      70g
    • アーモンドパウダー
      20g
    • A
      レーズン
      30g
    • A
      ドライアップル
      60g
    • A
      紅茶葉(細かい物)
      小さじ1
    • A
      洋酒
      30g
    • 胡桃
      30g
    • ホワイトチョコチップ
      20g
    • シナモン
      少々(小さじ1/2目安)
    • 食塩不使用バター(仕上げ用)
      30g
    • 粉砂糖(仕上げ用)
      40g

    作り方

    ポイント

    中種を作るとき牛乳は冷たくても熱くてもうまく発酵しないので35℃程度に温めてください。

    • ドライアップルはレーズンと同じくらいの大きさに切る。

      紅茶とリンゴのシュトーレンの下準備
    • 1

      牛乳(中種用)は35度程度に温め、インスタントドライイースト(中種用)、強力粉(中種用)を入れて一まとまりになるまで混ぜる。 ボールにラップをして30度で1時間発酵させる。

      紅茶とリンゴのシュトーレンの工程1
    • 2

      A レーズン30g、ドライアップル60g、紅茶葉(細かい物)小さじ1、洋酒30gを耐熱容器に入れ、電子レンジ600wで1分加熱しそのまま冷ましておく。

      紅茶とリンゴのシュトーレンの工程2
    • 3

      食塩不使用バターは電子レンジ300wで40秒程度加熱して柔らかくし、はちみつ、塩を加え擦り混ぜる。 卵黄を加えて混ぜる。

      紅茶とリンゴのシュトーレンの工程3
    • 4

      強力粉、アーモンドパウダーを加えてゴムベラで混ぜる。

      紅茶とリンゴのシュトーレンの工程4
    • 5

      発酵させた中種をちぎって加える。

      紅茶とリンゴのシュトーレンの工程5
    • 6

      手でこねバター生地と中種をよくなじませる。

      紅茶とリンゴのシュトーレンの工程6
    • 7

      冷ましておいたドライフルーツと胡桃、ホワイトチョコチップ、シナモンを加えよくなじむまで、混ぜこむ。 シナモンの量はお好みで調節して下さい。

      紅茶とリンゴのシュトーレンの工程7
    • 8

      生地を丸めてボールに入れ、30℃で50分発酵させる。 発酵後の生地は少し大きくなるが、パンのように大きく膨らむことはない。

      紅茶とリンゴのシュトーレンの工程8
    • 9

      軽く打ち粉をした台に取り出し麺棒で18×15㎝くらいにのばす。

      紅茶とリンゴのシュトーレンの工程9
    • 10

      少しずらして半分に折る。 上から軽く押さえて上下の生地をくっつけるようにする。

      紅茶とリンゴのシュトーレンの工程10
    • 11

      天板に載せて35℃で30分発酵させる。 発酵後の生地は少し大きくなる。パンのように大きくは膨らまない。

      紅茶とリンゴのシュトーレンの工程11
    • 12

      オーブンを180℃に予熱する。

    • 13

      オーブンを170℃に設定し直し、天板を入れて35~40分焼きあげる。

    • 14

      焼きあがったらすぐに溶かした食塩不使用バター(仕上げ用)を全面に塗り重ねる。 シュトーレンを焼いてる間に耐熱容器にバターを入れオーブンの上に置いておくと溶かしバターになりますよ。

      紅茶とリンゴのシュトーレンの工程14
    • 15

      冷めたら全面に粉砂糖(仕上げ用)をまぶす。 ラップでしっかり包んで湿気の少ない涼しい場所に2~3置いてからが食べごろ。 ドライフルーツの漬込みが浅いので早めに食べきるのがおすすめです。

      紅茶とリンゴのシュトーレンの工程15
    レシピID

    401401

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    関連キーワード

    「オーブン」の基礎

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    hoppe
    • Artist

    hoppe

    料理研究家

    六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。

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