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    バレンタインのいちごマカロン

    • 投稿日2021/01/26

    • 更新日2021/01/26

    • 調理時間30(乾燥時間、焼き時間を除く)

    今の時期になるとピンクの板チョコがスーパーでも販売されるので、それを使ったバレンタインのかわいいマカロンを作りたいと思って。マカロン作りにはあれこれコツがいりますが、何度か続けて作ってみるとコツをつかめると思います。オーブンの温度や焼き時間も、それぞれのオーブンのクセで変わってくるので何度か試してみてくださいね。

    材料マカロン8個(直径約4cm)

    • 卵白
      35g
    • グラニュー糖➀
      30g
    • アーモンドパウダー
      40g
    • 粉糖
      40g
    • 食用色素(赤)
      少量
    • A
      ストロベリーチョコ(板チョコ)
      1枚(45g)
    • A
      生クリーム
      40g
    • ストロベリーチョコ(板チョコ)
      1枚
    • ホワイトチョコ(板チョコ)
      1枚
    • アラザンやフリーズドライストロベリー
      適量

    作り方

    ポイント

    デコレーション用のチョコは低い温度で溶かします。熱湯などで湯煎すると固まらずべとべとしたままになります。 もし手に入ればメレンゲパウダー(乾燥卵白)をメレンゲを作るときのグラニュー糖に小さじ1/4ほど混ぜるとより安定して失敗しにくくなります。

    • 1

      卵白をボールに入れ、ハンドミキサーでふわっと嵩が増すまで泡立てる。

      バレンタインのいちごマカロンの工程1
    • 2

      グラニュー糖➀の半量を加え、ハンドミキサーの高速で2分泡立てる。 残りのグラニュー糖も加えさらに2分泡立てる。 ねっちり固いメレンゲになります。

      バレンタインのいちごマカロンの工程2
    • 3

      食用色素(赤)を少量加え色を付ける。

      バレンタインのいちごマカロンの工程3
    • 4

      アーモンドパウダーと粉糖を合わせてふるい入れる。

      バレンタインのいちごマカロンの工程4
    • 5

      ゴムベラで切るように5回縦に動かしたら底から生地を返す。これを粉っぽさがなくなるまで繰り返す。

      バレンタインのいちごマカロンの工程5
    • 6

      粉っぽさがなくなったら今度は生地を底から返すのを20回。

      バレンタインのいちごマカロンの工程6
    • 7

      次にゴムベラでボールの側面に生地を薄く張り付けるように広げる。

      バレンタインのいちごマカロンの工程7
    • 8

      張り付けた生地を集める。 また同じように張り付けて集めるのを10回繰り返す。

      バレンタインのいちごマカロンの工程8
    • 9

      ゴムベラで生地をすくって垂らしてみて、すぐ途切れるならもう1~2回、工程7、8を行う。 途切れそうで途切れずつながって落ちるくらいの固さになればOK

      バレンタインのいちごマカロンの工程9
    • 10

      1cmの丸口金を付けた絞り袋に入れる。

      バレンタインのいちごマカロンの工程10
    • 11

      天板に3.5cmくらいの大きさに絞り出す。(私はいつも17枚になります)

      バレンタインのいちごマカロンの工程11
    • 12

      表面を触っても手にくっつかなくなるまで乾かす。 乾いたらオーブンを160℃に予熱する。

      バレンタインのいちごマカロンの工程12
    • 13

      150℃で3分焼き、130℃に下げて14~16分焼く。 焼き時間や設定温度はオーブンによって変わります。 焼き色が付きすぎるときは上にアルミホイルをかぶせてください。

      バレンタインのいちごマカロンの工程13
    • 14

      A ストロベリーチョコ(板チョコ)1枚(45g)、生クリーム40gを電子レンジ600wで30秒ほど加熱して溶かす。 冷やして絞り出せる固さにし、口金を付けた絞り袋に入れる。

      バレンタインのいちごマカロンの工程14
    • 15

      苺のガナッシュを絞り出してもう1枚で挟み、クリームが端までいきわたるように押さえる。 冷蔵庫で一晩寝かせて出来上がり。

      バレンタインのいちごマカロンの工程15
    • 16

      ***デコレーション*** ストロベリーチョコ(板チョコ)、ホワイトチョコ(板チョコ)をそれぞれ湯煎で溶かす。50℃以下の低めの温度で湯煎し、ぎりぎり溶けるくらいにする。

      バレンタインのいちごマカロンの工程16
    • 17

      溶かしたチョコレートにマカロンを浸して一部をコーティングする。

      バレンタインのいちごマカロンの工程17
    • 18

      セロハンでコルネを作り、チョコを少量入れ、線を描く。 ストロベリーチョコでコーティングした物にはホワイトチョコの線を、ホワイトチョコでコーティングした物にはストロベリーチョコで線を描きました。

      バレンタインのいちごマカロンの工程18
    • 19

      チョコが固まらないうちにアラザンやフリーズドライストロベリーで飾る。

      バレンタインのいちごマカロンの工程19
    レシピID

    405739

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    hoppe
    • Artist

    hoppe

    料理研究家

    六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。

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