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    キャラメルバナナマドレーヌ

    • 投稿日2021/04/05

    • 更新日2021/04/05

    • 調理時間15(作業時間のみ)

    バナナをたくさんもらったのでバナナの入ったマドレーヌを作ってみたいと思い、キャラメリゼして加えてみました! バナナの甘い香りとキャラメルのコクがあるふんわりしたマドレーヌです♪ 焼きたてのカリっふわっ♪は作り手の特権。ぜひぜひ食べてみてくださいね!

    材料

    • A
      バナナ
      100g
    • A
      砂糖
      30g
    • A
      小さじ1/2
    • 砂糖(あればきび砂糖)
      40g
    • 全卵
      50g
    • 薄力粉
      60g
    • ベーキングパウダー
      小さじ1/2
    • 食塩不使用バター
      60g

    作り方

    ポイント

    砂糖は上白糖、グラニュー糖などの白いお砂糖でもOKですが、きび砂糖や甜菜糖があればよりコクが出ておいしいのでお勧めです。 型はマドレーヌ型でなく、100均のアルミカップやオーブン焼成可能な紙カップなどを利用すると型の下準備が必要なく便利です。

    • バナナを1㎝程度の幅に切る。 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるう。 マドレーヌ型にバターを薄く塗り、冷蔵庫で冷やす。(型によっては薄く粉をはたく必要があるので、型によって下準備の方法は変わります)

    • 1

      A バナナ100g、砂糖30g、水小さじ1/2キャラメルバナナを作る。 フライパンに砂糖と水をいれて砂糖が焦げてカラメル色になるまで弱火で加熱する。

      キャラメルバナナマドレーヌの工程1
    • 2

      砂糖がカラメル色になったらバナナを入れ、バナナから出てきた水分が煮詰まってジャムのようになるまで加熱する。冷ましておく。

      キャラメルバナナマドレーヌの工程2
    • 3

      ボールに砂糖(あればきび砂糖)を入れ、溶いた全卵を加えてすり混ぜる

      キャラメルバナナマドレーヌの工程3
    • 4

      冷ましたキャラメルバナナのうち60gを加えて混ぜる。

      キャラメルバナナマドレーヌの工程4
    • 5

      薄力粉とベーキングパウダーをもう一度ふるい入れ、ホイッパーで粉気がなくなる程度まで混ぜる。

      キャラメルバナナマドレーヌの工程5
    • 6

      食塩不使用バターを電子レンジ600wで40~50秒加熱して溶かし、5に加えてなめらかになるまで混ぜる。 生地を冷蔵庫で2時間冷やす。

      キャラメルバナナマドレーヌの工程6
    • 7

      オーブンを170℃に予熱する。 生地を取り出していったんゴムベラなどで混ぜる。 生地を型に入れて焼く。 (千代田や松永のホタテ型なら天板2枚分程度)この型なら焼き時間は15分を目安に。

      キャラメルバナナマドレーヌの工程7
    • 8

      マドレーヌ型の容量や材質によって、焼時間は大きく変わりますので、焼き上がりは中央の弾力や焼き色で確かめて調節してください。

    レシピID

    410378

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    hoppe
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    hoppe

    料理研究家

    六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。

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