圧力のピンが上がったら火を消して、大判のフリースでグルグルにくるんでほったらかし~です。 圧力鍋が持つ機密性のおかげで、ほど良い煮え具合に仕上がります。
キャベツの葉を傷つけないように、調理中も盛り付けの際もそぉっと優しく扱って下さい。 小さい葉の場合は枚数を増やして、タネを小さく作り個数を増やすか2枚を重ねて巻いて下さい。 1時間放置で美味しく煮えていますが、 6時間くらい放置しても鍋は温かいままで美味しく煮えていました。
キャベツは芯の周りに包丁を深く刺します。 一番外側の葉の芯を指で外すとパカッとキレイに葉が剥がれます。
大きなお鍋にたっぷり湯を沸かし、キャベツを重ねて芯を下にして入れます。 傷つきやすいので無理に押し込まずにフタを乗せて下さい。 だんだん煮えて柔らかくなりフタがしまるくらいになったら、ときどき木しゃもじを使ってプカプカ浮くキャベツの葉を上から優しく押さえて下さい。
5分くらい画像のように葉が透明になるまでしっかり茹でて、木しゃもじを使ってザルに入れ、水はかけずに自然に冷まします。 ゆで汁は捨てないで下さい。
大きめのボウルにパン粉を入れて牛乳を加えて箸でグルグルかき混ぜてパン粉をしっとりさせます。 たまねぎは縦半分にカットして、50gほどスライスして圧力鍋に入れます。 残りのたまねぎはみじん切りにしてパン粉を入れたボウルに加え、豚ひき肉、たまご、ナツメグ、シナモン、塩を加えます。 手を使って約4分、しっかり捏ねます。
葉の数に合わせて等分し、俵型に丸めておきます。
キャベツの葉が完全に冷めていなかったら、うちわで扇いで冷まします。 芯の厚い部分をそぎ落とし、小さく刻んで圧力鍋に加えます。
キャベツの葉の芯の丸みに俵型のタネを乗せ、芯でタネを包むように覆い被せます。 なるべくタネと葉をくっつける感じでピッタリ被せます。 葉の左右を中央へたたみ、空気を抜くような感じでキッチリくるくる巻きます。
巻き終わりを下にして圧力鍋に平たく並べて敷き詰め、材料Aを加えます。 落しフタ(蒸し器を使用)をしてフタを閉めます。 火をつけて強火にし、圧力のピンが上がり切ったら5数えて火を消します。
ピンが上がっている状態のまま、厚手のビニール袋を鍋の上部だけにかけます。 ふんわりでOKです(やけどに注意して下さい)
大判のフリースでグルグル包んで1時間以上放置します。 1時間以上たっても鍋は熱いままです。 フタをあけるとホカホカのロールキャベツが出来上がっています。 弱火にかけて、ひと煮立ちしたら火を消し盛り付けて完成です。 パセリ、粗挽き黒こしょう&粒マスタードを乗せると美味しいです。
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Legelo
毎日の食卓が楽しくてちょっぴり幸せな気分になれるような 簡単でヘルシーな節約料理レシピを目指して考案しブログに綴っています。 レシピはなるべく丁寧に書き、工程ごとの調理画像を添えています。