電子レンジでぷにぷにな求肥が簡単に作れます!! ジュースのパックをうまく利用したりんご寒天も爽やか。 市販の煮豆やフルーツ缶詰めでより手軽におうちスイーツが作れます。
お好きなフルーツや煮豆でアレンジしてみて下さい。
クチナシ色素は少量の水(分量外)で溶いておきます。 Aの水、上白糖を耐熱ボールに入れてレンジに1分かけて溶かし、シロップを作って冷蔵庫で冷やしておきます。
ジュースパックの上部をハサミで切り、パックが器になるように開けます。 小鍋にりんごジュース、粉寒天を入れて火にかけ、上白糖も加えて沸騰させます 。(沸騰後も1~2分沸騰をした状態で煮溶かします)
ジュースパックに戻し入れて、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やします。
求肥を作ります。 耐熱ボールに白玉粉を入れて、分量の水を少し入れて なめらかになるようにゴムベラで押しつぶしながら混ぜます。
残りの水と、上白糖を入れて混ぜて ふんわりラップをかけて1分加熱します。 取りだしてゴムベラでよく混ぜてさらに1分加熱します。 (お餅のように弾力が出てくるまで30秒から1分まで小刻みにレンジにかけて、その都度よく混ぜ合わせます。)
片栗粉をバットにしいて、その上に求肥を半分だけ取り出し、上からも片栗粉をまぶします。 残った半分の求肥に水で溶いた色素を入れて混ぜ、さらに電子レンジで30秒~1分加熱し、同じようにバットに取り出します。 (乾燥しやすいのでラップをお忘れなく!)
寒天が固まったらパックを押し出しながら取り出し、さいの目切りにします。 求肥は包丁で食べやすい大きさに切ります。
白花豆、一口大に切った桃缶、いちご、りんご寒天、紅白の求肥を器に盛り付けて、冷やしたシロップをかけます。
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がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。