もち米とうるち米が半々のおはぎです。柔らかすぎず、固すぎず食感の丁度良いおはぎです。浸水時間もいらないのであっという間に作れます! いつものごまおはぎも、砂糖を黒糖に変えるだけでまた違った風味に。 中にあんこを入れても美味しいです。
ごはんの中にあんこを入れるのもおすすめです。その際は甘さ調整のため黒砂糖の分量を減らしてくださいね。
米ともち米は一緒に洗い、炊飯器の目盛の水加減に大さじ1の水を足して炊きます。
A 黒すりごま20g、黒糖(粉タイプ)大さじ3、塩ひとつまみをボウルに入れ混ぜ合わせておきます。 ※時間のある方は擦る前の黒ゴマを炒ってから、擦ったものを使うと風味がぐんと良くなります。
炊きあがったご飯はすりこ木か麺棒で半分ほどつぶします。(半殺し) ※つぶしすぎると、べちゃっとした食感になり、柔らかさも持続しません。
3を6等分に分け、手に水をつけて丸めます。
2のごまをまぶします。 どんどん湿ってくるので、器に盛り付けるときはごまを多めに添えるのがおすすめです。
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がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。