黒豆煮を使った炊き込みご飯。 丹波で食べた黒豆ごはんの味を手軽に再現しできないか考えて作ってみました。 ストウブ鍋で炊くとお米もふっくら。
ストウブココットオーバル17センチを使用してます。 浸水は水だけの状態の方が浸透しやすいので、黒豆の煮汁は後から加えます。 お米は夏は30分、冬は1時間程度しっかり浸水してください。
米は洗い、分量の水に浸水しておきます。
黒豆の煮汁と昆布茶、薄口醤油を加え混ぜて、ストウブ鍋(なければ厚手の鍋)に入れて、蓋を少しずらした状態で火にかけます。
沸騰したら火を弱火にして蓋をし、12分程度炊きます。 パチパチと弾けるような音がしてくるので、火を止めて、そのままで10分蒸らします。
蓋をあけて、ごはんを切り混ぜて黒豆煮を散らします。
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がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。