今回は、身近なフルーツで簡単だけど華やかさ倍増のカッティングの方法を、
細かい写真でわかりやすくご説明していきます!
ではさっそく1つ目!
【グレープフルーツカップ】
グレープフルーツは1口大にして食べやすく。
皮の部分で綺麗なカップを作っていきます。
1ふさずつ剥くと果汁がたくさん出てきてしまったり、思った以上にボロボロになってしまったりして「もったいないなぁ」と思ったことがある方!
ナイフを使えば綺麗に切れますし、必要以上に果汁が出ることもありません。
手が込んでいるようで、慣れてしまえば手で丁寧に薄皮をむいていくよりも簡単だと思います◎
手順
まず、グレープフルーツを洗います。
真ん中から横半分に切ります。片方だけ使います。
片方の端をナイフで切ります。少し実の部分が付く程度。(端から1〜1.5㎝程度の場所をカット)
広い面を右側、狭い面を左側になるようにグレープフルーツを置き、左手でしっかり押さえてナイフを果肉と皮に間に入れます。
ナイフはまな板と常に平行な状態を保って上下に動かし、左手でグレープフルーツを転がすように手前に動かしていきます。
実と皮に分かれたら
先ほど切った皮の端の部分を写真のように入れて土台を作ります。
グレープフルーツを食べやすい大きさにカットして、空洞の部分に入れていけば
フルーツカップに入った可愛い1口グレープフルーツの完成です!
薄皮がきになる場合はナイフで薄皮をはがしながら1口大に切っていきます。
それでは2つ目!
【オレンジローズ】
まるでバラの花びらのようなオレンジのカッティング法をお教えします!
手順
まず、オレンジを洗います。
そしてオレンジを横半分に切ります。
片方の端をナイフで切ります。少し実の部分が付く程度。(端から1㎝程度の場所をカット)
広い面を右側、狭い面を左側になるようにオレンジを置き、左手でしっかり押さえてナイフを果肉と皮に間に入れる。
ナイフはまな板と常に平行な状態を保って上下に動かし、左手でオレンジを転がすように手前に動かしていきます。
実と皮に分かれたら
先ほど切った皮の端の部分を写真のように入れて土台を作ります。
果肉をを半分に切り、
2㎜程度の厚さにカットしていきます。
大きな果肉を周りに敷き詰め、立体感を出すように
徐々に細かい果肉を詰めていきます。
すると
オレンジローズの完成です!!
小さいお子様でも、ペラペラの薄い果肉を少しずつ楽しめて、想像以上に食べやすいですよ!
練習すればするほど上手になるカッティング。
特別な材料も必要なし!
ナイフ1本で家族や友達を驚かすことができるなんて、とても経済的ですよね♡
美味しい食事の締めくくりでもあるフルーツは、インパクトが大切。
見せ方次第で料理全体の満足感も変わってきてしまうほどです。
誕生日ケーキにカッティングされた可愛いフルーツを添えるだけでも印象はガラリと変わります。
お誕生日や結婚記念日など、特別な日には数種類のフルーツを買ってきて豪華にアレンジするのも素敵ですね。
皆さんもぜひ、可愛いカッティングのアレンジで素敵な食卓を彩りましょう!