口の中でふわふわとろんとする、お箸で掴めるギリギリの配合です。 朝ごはんにも、お昼ごはんにも、勿論、お酒のお供にもたまりません。 普通のだし巻き卵だとなんとなく物足りない気分の時におすすめ^_^ 長ねぎの代わりに青紫蘇でもおいしいです。
3回に分けて巻くうち、1回目は納豆がちゃんと隠れてなくても大丈夫。 3回目でしっかり隠れます。 納豆を巻き込むのが難しいと感じられたら、納豆1/2パックにすると簡単になります。 慣れると、中火でテンポよく巻けるようになります。
長ねぎをみじん切りにする。
A 水50cc、顆粒だし小さじ1、醤油小さじ1/2をかき混ぜたらたまごを加えて溶く。
B 納豆1パック、みじん切り長ねぎ1/4本をかき混ぜる。 添付のタレ、カラシ(お好みで)があれば加えて混ぜる。
フライパンを熱してサラダ油を馴染ませたら、火は強めの弱火にし、工程1のたまご液1/3を入れ、半熟状態になったらフライパンの真ん中にB 納豆1パック、みじん切り長ねぎ1/4本を置く。
納豆にたまごを被せるように巻き込み、端に寄せたら残りのたまご液のうち1/2を加え、また巻いていく。 (この段階で納豆がちゃんと隠れていなくても大丈夫です。)
残りのたまご液で最後の巻き。 フライ返しをたまごの下に滑り込ませ、フライパンの柄を持って斜めにしてたまごをひっくり返すと上手に巻けます。
巻き終えたらフライ返しで抑えながら形を整える。 写真のようにまだ片面が少し半熟の場合、 ひっくり返して軽く焼いて出来上がり。
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2020/06/22 22:16
2019/10/13 11:14
おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」