お弁当に隙間が(・・;)!! そんな時に重宝する、 すぐ出来るのにちゃんと美味しい 海老マヨ焼きです。 下処理がなければ最高ですが、 下処理する理由があるのでそこだけは急ぎでやります! (下処理工程参照) この下処理の間、もしくはそのあとにトースターを余熱し始めたら、焼き時間短縮になって意外と早く出来ます。 もちろんお弁当に限らずおつまみ、おやつ、 付け合わせ、サラダに追加して彩りに… 色々な場面で使えて便利なレシピです。
余熱するかしないかで焼き時間が変わります。急いでいる時は特に忘れないように! こちらではバナメイエビを使いました。
殻をむいて背わたを取り、しっぽの汚れを取る。 《やり方》 背わた取り…頭からしっぽに向けて背中に切れ目を入れ、黒っぽいびろ〜んとしたものをつまみ取る。 ※背わたは食感がジャリジャリし、雑菌もここから繁殖していくので取ります。 しっぽの汚れ取り…包丁の先を使い、外側に向かってしごき出す。 ※写真の通り、しっぽには汚れが溜まっているので、しっぽも食べたい場合は汚れをかき出します。写真一番下の海老が汚れをかき出す前の状態です。
☆トースター(又は両面焼き魚焼きグリル)を余熱する。 軽く塩コショウを振り、海老を丸めたその真ん中に、マヨネーズをひと絞りする。 ※軽く満遍なく塩コショウが出来れば両面。手元が狂っていっぱいかけてしまった場合は、海老同士を揉むようにして満遍なく馴染ませてください。
十分熱したトースター(又は両面魚焼きグリル)に海老を置き、強火で焼き色がつくまで焼いたら出来上がり。 ※焼き時間目安…両面魚焼きグリルで3分 ※あれば乾燥パセリをのせると彩りがもっとよくなります。
382295
おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」