えびの下処理はたしかにちょっと面倒ですが、 仕上がりはかなり変わります! 海老をおいしく食べたい時の 基本の下処理としてご活用ください。 味付けはシンプルですがその分、 ぷりっぷりでうま味たっぷり。 おつまみ、パーティー、お弁当のあと一品に♡ お得なバナメイエビをみつけてお試しください。
各工程に記載しています。
【工程1〜3 エビの下処理】 ①バナメイエビの殻をむく。 ②背中に縦に切り込みを入れ、背わたを取る。 (背わた…写真赤マル) ③尻尾を残す場合は、包丁の背を使って尻尾の汚れをしごき出す。 (尻尾の汚れ…写真青マル) ※背わたを取る理由…生臭く、じゃりじゃりして食感も見た目も悪いため。又、ここから雑菌が繁殖しやすいため。 ※切り開く理由…加熱すると背中がくるりと開いて、海老が大きく見栄えするため。 ※尻尾の汚れ取り…単純に汚れているので、尻尾も食べたい場合は取り除きます。尻尾の赤色も、揚げあがりが綺麗になります。
食べる際に突き刺さって痛かったり、汚れを含む水分が溜まっているので、できれば写真赤マル部分は指でポキッと折って取る。
ボウルにバナメイエビと片栗粉、水を入れて揉み洗いする。 水が灰色っぽく濁ってきたら、汚れた水を捨てて綺麗な水(蛇口の流水で◎)でゆすぎ洗いする。 水気を切ってキッチンペーパーの上に並べ、余分な水分を吸い取る。
下処理したバナメイエビに、A 味の素®︎適量、味付き塩コショウ適量、マヨネーズ大さじ1を順番に馴染ませる。 ※味の素、味付き塩コショウの量…両面に満遍なく、割と大胆にまぶしてください。 ※写真は味の素と味付き塩コショウをまぶした状態です。このあとにマヨネーズを塗るように馴染ませてください。
片栗粉を満遍なくまぶす。 ※片栗粉をざっくりまぶしたら、両手で挟んでポンポン軽く叩いてあげると片栗粉の馴染みがいいです。
190℃の揚げ油で50秒程度揚げる。 ※1分揚げなくても火が入ります。 ※揚げ過ぎると縮んで硬くなりやすいです。 ※ドライパセリ、レモン、ケチャップはお好みでどうぞ♡
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2022/01/08 07:30
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」