スペイン3大ソースの1つ、アリオリを使ったタパス。柔らかな鶏肉と優しい口当たりのアリオリに、クレソンのほろ苦さ、フルーツのジューシーな甘み。この絶妙なバランスにワインもすすみます♪
本来のアリオリはオリーブオイルを乳化させて作ります。今回はマヨネーズの力を借りたお手軽版。オリーブオイルは是非、香り高いタイプでお試しください。
鶏肉は繊維の流れが交差する中央をカットし、繊維を断つ方向にそぎ切り。 沸騰した湯に入れて2分茹で、ザルにとって粗熱をとります。
黄桃を1cm角にカット。 パイナップルや柑橘類で代用してもOKです。
ボウルにA オリーブオイル大さじ1、マヨネーズ大さじ1、粒マスタード小さじ1、塩小さじ1/2、黒胡椒少々、ニンニク(すりおろし)1/2片を混ぜ、1・2を和えます。 味を見て、お好みで塩コショウで調味してください。
クレソンは柔らかな葉を摘み、添えます。 堅い聞くは苦みや繊維質が強いので、刻んで炒め物などに使ってください。
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加瀬 まなみ
スペイン料理研究家
埼玉県熊谷市出身。両親在住時スペインにて家庭料理を学び、スペイン料理を中心に料理研究家として活動。メディア・イベント出演、出張シェフ、撮影監修、料理教室、レシピ開発のほか、All Aboutスペイングルメガイド、ippinキュレーターなど執筆活動も行う。 全国タパス選手権 2023年 優勝 審査員最高得点賞 受賞 著書:フライパンひとつでできる絶品パエリア(TATSUMI MOOK)、5分でできた!シリーズ 全7冊(角川SSC)、2stepレシピお米でつくるたのしいごはん(東京地図出版)、月刊いちばんやさしいスペイン料理(miilマガジン)ほか