子どもとも簡単に作れるハート型のパイです。ピンク色のチョコで作るとよりかわいらしい雰囲気のパイに仕上がります。バレンタインにおすすめです。
・ピケ入りでないパイシートはフォークで数箇所刺してからチョコを塗ります。 ・チョコを溶かす作業、塗る作業(パイが冷えているのでチョコが固まりやすくなります)、手でつまむ作業などはお子さんと一緒にできます。パイが膨らむ様子もお子さんは面白いと感じますので、時々オーブンを覗いて見てくださいね。 ・パイは焼く前に縦に細長く見えても膨らんで横長のパイになります。 ・いちごのチョコでもできますが、ルビーチョコより退色やすく、パイに近い色味になります。 ・オーブンによってはチョコの部分が焦げやすいことがあるので、途中で様子を確認し焦げる前に取り出します。
パイシートは冷凍庫から出し5〜15分ほど室温に置き、割れずに折れる柔らかさにしておく。 オーブンを200℃に予熱しておく。
ルビーチョコを湯煎にかけ、なめらかに溶かす。
パイシートに1を一面に塗り、1.5cmほど両端を折る。
1をさらに両端を2回ずつ折る。
3を半分に折り、12等分(1cm程度の厚さ)に包丁で切る。
断面を上にして並べる。ハートの下のところを手でキュッとつまむ。
予熱したオーブンで12〜15分焼く。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。