あとにピリリと残る味わいが特徴のわさび菜。わが家ではさっと茹でて、まろやかなにんにく醤油だれでおひたしにしていただきます。これだとわさび菜独特のクセが程良くやわらぐから家族にも大好評なんです。
◆わさび菜は生でも食べられる野菜ですので、茹で過ぎに注意します。余熱でも火が入ってしまいますし、しっかり食感が残る程度がおいしいですよ。 ◆【A】のたれを一度加熱することで生にんにくの辛味がやわらぎ、まろやかな味わいになります。
耐熱ボウルにA にんにくみじん切り1片分、昆布だし大さじ1、醤油大さじ1を入れて電子レンジで20秒加熱し(600Wの場合)、そのままにんにくがなじむまでしばらく置いておく。
わさび菜は、流水でざぶざぶとよく洗って根元のかたい部分を切り落とす。 (※下の方は結構かたく、食べる時に筋が残るので少し多めに切り落とします。)
熱湯に塩(分量外)を入れて、わさび菜を茎の方からさっと湯にくぐらせてすぐにざるに上げる。そのまま冷まし、水けをしぼって食べやすい長さに切る。
1) をかけていただきます。
137698
庭乃桃
料理・食文化研究家
料理・食文化研究家 / 女子栄養大学 食生活指導士 / 文筆家 はじめまして、庭乃桃(にわの・もも)と申します。 どこの国の料理でも、食べたいのは しみじみ "おいしい!" と思えるごはん。 和のおかずから、洋食、エスニック、 本場ヨーロッパの家庭料理まで、 旬の食材や季節感を大切にした おいしいものが大好きです。 企業様向けレシピの開発や、 レシピ記事の制作、本やコラムを書く仕事を しています。 時々、翻訳、講演なども。 いろいろなレシピがあるので、 よかったらぜひのぞいていってくださいね!