ひな祭りに作りたくなる3色のデザート。 なるべく簡単に作れるようにレシピを作ってみました。 特別なものを使わずに冷やす時間も少なく、でも美味しさは維持できるようにしてみました。
冷蔵庫に入れて冷やす前に液をとろみがつく程度冷ますことが大事です。 温かい状態だと分離したり、その下の層を溶かしてしまったりしてしまいます。 練乳がないときは同量のグラニュー糖で代用してください。 三温糖やきび糖などの茶色い砂糖は仕上がりの色が濁るのでオススメしません。
抹茶ミルクプリンを作る。 A 牛乳200ml、グラニュー糖大さじ3を小鍋に入れて弱火にかける。 耐熱のボウルにB 熱湯大さじ1、抹茶小さじ1を入れてよく混ぜて溶かす。 別の容器にC 水大さじ1、粉ゼラチン5gを入れてふやかしておく。
小鍋の牛乳が沸騰する前に鍋を火から下ろし、ふやかしておいた粉ゼラチンを入れてよく溶かす。
2の鍋に溶かしておいた抹茶を加えてよく混ぜ、茶漉しで濾す。
漉したものを鍋から別の容器に移し、底を氷水に当てて15分程度冷やす。 ここで冷やさないと後で固めた時に分離します。
器に流し入れ、冷蔵庫で1時間程度冷やす。
冷やしている間にミルクプリンを作る。 小鍋にD 牛乳300ml、グラニュー糖大さじ1を入れて火にかけ、行程1と同じようにふやかしておいたE 水大さじ1、粉ゼラチン5gを沸騰する前に加えてよく溶かす。
6の鍋に練乳を加え、行程4と同じように底を氷水に当てて冷ます。
固まった抹茶プリンの上に流し入れ、冷蔵庫で1時間程度冷やし固める。
冷やしている間に苺ミルクプリンを作る。 F 牛乳300ml、グラニュー糖大さじ1を小鍋に入れて加熱し、沸騰する前に火から下ろし行程1と同じようにふやかしておいたG 水大さじ1、粉ゼラチン5gを加えて混ぜて溶かす。
9の鍋に苺ジャムを加えてよく混ぜる。
茶漉しで濾す。
今までと同じように底を氷水に当ててとろりとするまで冷やす。
冷やし固まったものの上に流し入れ、冷蔵庫で固まるまで冷やす。
ゼラチン少なめなのでぷるんぷるんです♩ このままシンプルな状態もオススメです。
デコレーションのアイデアとして♩ 泡だてた生クリーム(分量外)を丸口金をつけた絞り袋に入れてサイドに3つ絞り、半分に切った苺(分量外)を背中合わせになるように置くと可愛いです♡
*アレンジ* ミルクプリンを作る時に苺のスライスを貼り付けたりしても可愛くできます♡
仕上がりはこんな感じになります♩
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ナオ
家族の美味しいが聞きたくて毎日料理やお菓子作りをしている主婦です。 たくさん食べて欲しいから、時間をかけずにさっと作れるものがほとんどですが、 毎日あれこれと試行錯誤しながら料理をしています。 数年前に子供のスポーツを応援したくてアスリートフードマイスターを取得しました。その知識を活かして成長の助けとなるような捕食や朝ごはんなどを考えています。 毎日のお弁当や朝、夜のご飯、運動前後の捕食や身体に優しいおやつなど常に何かしら料理をしている料理オタクです。 毎日の食事の美味しいの気持ちから幸せな時間をお届けできますように♩