ローストすることで、ビーツの甘さを最大限に引き出すことができます。土臭さが気にならず、とても甘く食べやすくなります。 ヴァータで悩まされる貧血や、ピッタで悩まされる肝臓の不調にお役立てください。 栄養学的には新鮮な血液を作るサポートをしてくれます。
冷蔵庫で一晩寝かすことで、さらに甘みが増しますが、アーユルヴェーダは新鮮なうちに食べることをおすすめしています。24時間以内には食べるようにしましょう。
オーブンを180度に余熱する
ビーツを洗い水気を拭き取り、皮を剥かずにアルミホイルで全体を包み、余熱が終わったオーブンへ入れ、90分グリルする
皮を剥いたビーツを、サイコロサイズに切り、ボウルに入れ岩塩をふりかけ馴染ませ、コーティングするようにオリーブオイルを全て入れる。
塩分とオイルを馴染ませ、10分ほど置いてディルを飾る
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幸村亜美
◼︎ヨガ講師歴13年 ◼︎アーユルヴェーディックアドバイザー ◼︎フードコーディネーター ◼︎2児の母 家庭料理こそ、最古の処方箋。 私達の身体は食べたものから生成されます。 どのような食べ物を、どのような調理法で、どのような食べ方をするかによっても素材のもつエネルギーの還元率が変わってきます。 「食」を通して、家族の健康を守れるお母さんでありたく日々奮闘中。 ヨガとアーユルヴェーダの考えを通して長期的にみた心身の健康管理法をご提案致します。 どのようなものをどのように食べたら心身の健康を促すことができるのか?食から心身を整える為に食べものや食べ方のコツなども合わせて投稿していきます。