みずみずしく、甘〜い緑野菜の恵みの季節。 春菊でなくても、様々な葉物野菜で代用可能です。 胡麻の和え衣はとっても万能。 これに梅肉を合わせても絶品です。 この時期、乾燥対策にオイルを塗ることめ増えますが食事からも胡麻の油分で潤いを。 春菊に含まれるクロロフィルは熱に強く、 コレステロール値を下げ血栓を防ぐ働きが期待できます。 ヴァータを整える野菜でもあるので、胡麻の油分とは最高のマッチング。
春菊は細めの茎であれば30秒、太めの茎であればながくても45秒を目安に茹でていただければちょうど良いかと思います。
・大きめのお鍋にたっぷりの水を沸かす。 ・ボウルに氷水をつくっておく。
たまり醤油ときび砂糖を混ぜ合わせ、白胡麻を加え全体が馴染みまとまるまで、混ぜ合わせ胡麻衣をつくる。
春菊の茎を輪ゴムでまとめたら、沸騰した水に塩を入れ、春菊の茎部分だけを30-45秒茹でる。さらに葉の部分を入れてさらに20秒茹でる。
ゆで上がったらすぐに氷水に落とし、春菊を冷ます。
軽く水気をしぼってから、料理に一口サイズに切り分け、水気が残っているようだったらさらにしぼって①の胡麻に和える。
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幸村亜美
◼︎ヨガ講師歴15年 ◼︎アーユルヴェーディックアドバイザー ◼︎フードコーディネーター ◼︎2児の母 家庭料理こそ、最古の処方箋。 私達の身体は食べたものから生成されます。 どのような食べ物を、どのような調理法で、どのような食べ方をするかによっても素材のもつエネルギーの還元率が変わってきます。 「食」を通して、家族の健康を守れるお母さんでありたく日々奮闘中。 ヨガとアーユルヴェーダの考えを通して長期的にみた心身の健康管理法をご提案致します。 どのようなものをどのように食べたら心身の健康を促すことができるのか?食から心身を整える為に食べものや食べ方のコツなども合わせて投稿していきます。