我が家のさっと食べられる、グツグツ煮込まなくてもよい簡単味噌かけおでんです。 お出汁がしみたおでんも美味しいですが、田楽風にお味噌をかけて食べるおでんもおすすめです! 食卓が華やかになりますよ。 ご家族皆さんのお好きなものを串に刺して少しずつ温めながらゆっくりお鍋風に楽しんでみてください。 具材もお味噌もお好みのものでどうぞ。 特に生姜味噌はおすすめです!
●今回は簡単に直接鍋に昆布を入れて具材と一緒に煮てだしを取りました。 最初からお作りいただいた昆布だしを注いでいただいても大丈夫です。 (水1Lに対して昆布10〜20g) ●だしに使った昆布も食べられます。 美味しいのでぜひ食べてみてください。 生姜味噌をつけて食べるのが特におすすめです。 ●生姜は皮ごとすりおろしましたが、皮を剥いていただいても大丈夫です。お好みでどうぞ。 ●おでん具材やお味噌の配合、甘さ、生姜量はお好みでどうぞ ●鍋をしている間に味噌が煮詰まってきたら水を少しずつ足して調節してください。
お好みのおでん具材を食べやすい大きさに切り竹串に刺す。 〈今回用意したもの〉 茹で大根、レンチンした里芋、処理した牛すじ、長ねぎ×鶏もも肉、つくね、焼き豆腐、さつま揚げ、こんにゃく、ちくわ×うずら卵
・2種の味噌だれを作る。 〈合わせ味噌〉 鍋にA 赤味噌大さじ3、合わせ味噌大さじ1、酒・みりん・水各大さじ2、砂糖大さじ3を入れて弱火にかけ、よく混ぜ合わせてひと煮たちさせる。 〈生姜味噌〉 鍋にB こうじ味噌または合わせ味噌大さじ4、酒・みりん・水各大さじ2、砂糖大さじ2を入れて弱火にかけ、よく混ぜ合わせひと煮たちしたら、生姜を皮ごとすりおろして加え全体に馴染ませながらさっと煮る。 (写真はBの方です)
土鍋に容器に入れた味噌だれ、昆布、お好みのおでん具材、具材がかぶるくらいの水(分量外)を注いで中火にかける。 アクがでれば取り除き、具が温まったら取り分けて味噌だれをかけていただく。
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るみ
料理家
料理家。愛知県在住。2児の母。 著書📕【るみのささっと和食】 2022年5月31日出版(ワン・パブリッシング) Instagram @ru.ru_rumi 身近な食材や調味料を使ったお手軽簡単な和食ご飯、時短料理、名古屋めしを中心に発信しています。 子供達も成人し、現在はフルタイムで働いているのでできるだけ早く簡単に作れるレシピが中心。 今までの経験から作る我が家の毎日食べても飽きない和食がメインな食卓を皆さまにお届けできたらと思います。