我が家の手軽に作れる巻き寿司です。 今回は2種ご紹介します! 定番の海鮮巻きと裏巻きで作るサラダ巻きです。 コツさえつかめば短時間で簡単に完成しますよ。 節分の日、お祝い事やおもてなしにも大活躍する巻き寿司をぜひ作ってみてくださいね。
●酢飯を作る際はかために炊いたご飯がおすすめです。 ●巻き始めはぐっとしめ、その後は一気に最後まで巻きつけるイメージで作ってみてください。 ●巻き寿司を切る際は濡れ布巾を用意し、1回切るごとに包丁を濡れ布巾で拭いてから切るときれいに切れます。 ●海鮮巻き寿司はお好みの海鮮で大丈夫です。サラダ巻きのごまはお好みの量かけてください。 ●色々アレンジ具材もあります。 ハーフサイズで作っているので酢飯は海鮮巻き寿司の半量(100g)で作っています。
【海鮮巻き寿司】 よく混ぜたA 酢大さじ1、砂糖小さじ2、塩少々と温かいご飯を合わせて酢飯を作る。まぐろ・サーモン・厚焼きたまご・きゅうりを用意する。 【裏巻き寿司/サラダ巻き】 よく混ぜたB 酢大さじ1強、砂糖小さじ2強、塩少々と温かいご飯を合わせて酢飯を作る。きゅうり・厚焼きたまごを用意し、ツナ缶(油漬け・水煮は好みで)はしっかり油を切りマヨネーズと和える。
【海鮮巻き寿司】 巻きすを広げ、焼きのりのザラザラした方を上にしてのせ、上部を2〜3㎝、下部を0.5〜1㎝あけて酢飯を隙間なく平らに広げる。
まぐろ・サーモン・厚焼きたまご・きゅうりを中央より手前になるように並べる。
手前にあるのりを巻きすごと持ち上げ、具材を手でかるく抑えながらひと巻きし、ひと巻きしたら一旦ぎゅっとしめ、そのまま最後まで巻く。形を整えてそのまま5〜10分置いて全体をなじませてから切る。
【裏巻き寿司/サラダ巻き】 焼きのりのサイズより少し大きめのラップをしき、その上にのりをのせる。
のりの全面に酢飯を隙間なく平らに広げ、白いりごまを全体にふりかけ、その上にラップをかぶせる。
そのまま裏表を返し、表になったのり側のラップをはずして、中央より少し手前にレタス、かに風味かまぼこ、きゅうり・厚焼きたまご、ツナを並べる。
ラップごと持ち上げ、具材を手でかるく抑えながらひと巻きし、一旦ぎゅっとしめ、そのまま最後まで巻く。形を整えてそのまま5〜10分置いて全体になじませてから切る。
【具材アレンジ巻き寿司】 我が家おすすめ色々食材! ・焼き肉巻き寿司 レタス、食べやすく刻んだ沢庵、焼き肉のたれで味付けした牛肉をのせて巻く。 ・ちくわ明太子巻き レタス、ちくわの縦に切れ目を入れ明太子を詰めたもの、きゅうりをのせて巻く。 ・エビフライ巻き レタス、エビフライ、厚焼きたまごの残りを細かく刻んでマヨネーズで和えたものをのせて巻く。 ・ウインナー巻き レタス、レンジ加熱したウインナー、厚焼きたまご、クリームチーズをのせ、ケチャップをかけて巻く。 ・ねぎとろ長芋巻き 大葉、ねぎとろ(まぐろのすき身)、長芋の短冊、小ねぎをのせて巻く。
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るみ
料理家
料理家。愛知県在住。2児の母。 著書📕【るみのささっと和食】 2022年5月31日出版(ワン・パブリッシング) Instagram @ru.ru_rumi 身近な食材や調味料を使ったお手軽簡単な和食ご飯、時短料理、名古屋めしを中心に発信しています。 子供達も成人し、現在はフルタイムで働いているのでできるだけ早く簡単に作れるレシピが中心。 今までの経験から作る我が家の毎日食べても飽きない和食がメインな食卓を皆さまにお届けできたらと思います。