旬の野菜をシンプルに食べたくて考えたレシピです。味付きのだしパックを使うことで、あれこれ悩まず味が決まります。だしの風味が活きているので、塩分控えめでもおいしく感じます。冷蔵庫で保存すれば2日目まではおいしく食べられます。
アスパラガスやなす、小松菜、オクラなどでもおいしく作れます。煮る時間は野菜に応じて調整してください。
鍋にヤマキ「鰹節屋の割烹だしパック」と水400mlを入れ、強火にかける。沸騰したら中火にして5分煮出し、パックを取り除く。
菜の花を鍋に入れ、中火で1分ゆでる。だし汁が少ないので、上下を何度かひっくり返す。
火を止め、塩を加え、軽く混ぜる。そのまま1分置く。
菜の花をバットに取り出し、菜の花とだしをそれぞれ冷ます。
菜の花を半分の長さに切り、器に盛り付ける。上からだしをかけ、糸かつおをあしらう。
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こんどうとしえ
ドイツ語翻訳家として活動するかたわら、葉山で料理教室"Convivialite Cooking Lesson"を主宰。レシピ開発や商品PRを数多く手掛ける。語学力と食文化への深い造詣を活かして世界の郷土料理、郷土菓子を研究し、本場の味を身近な食材で再現できるレシピを開発。