ヨーグルトを加えたヘルシーなチーズケーキです。 クリームチーズとパルミジャーノ、2種類のチーズを使うことでヘルシーだけどチーズのコクと旨味が味わえます。 レーズンがアクセント!!
湯煎焼きではないので、底が外れるもの、外れないものどちらでも作れます。外れないものの場合は、細長く切ったオーブンペーパーを十字に敷く(端の部分は型から出る長さにする)と取り出しやすくなります。 冷やしてすぐに食べても美味しいですが、1日冷蔵庫で冷やしても味が馴染んで美味しいです。
ビスケットをビニール袋に入れ、めん棒で細かく叩く。 溶かした無塩バターを加えて袋をもみ、全体にバターを馴染ませる。 ケーキ型にビスケットを敷き詰め、底が平らなコップでギュッとビスケットを押しつけて平らにする。 ラップをかけて冷蔵庫で冷やしておく。
ボールにクリームチーズとグラニュー糖を入れ、ハンドミキサーの低速でクリーム状になるまで混ぜる。 パルミジャーノレッジャーノを加え、低速で混ぜる。 溶き卵を少しずつ加えながら低速でさらに混ぜる。
薄力粉をふるいながら加え、ゴムべらで切るように混ぜる。 ヨーグルトを加えて混ぜ、全体が馴染んだらレモン汁を加えて混ぜ合わせる。
ケーキ型のビスケットの上にレーズンを敷き詰め、3の生地を流し入れる。 170℃のオーブンの中段で35分、その後上段にして10分焼く。
焼き上がったら型のまま粗熱がとれるまで冷まし、その後型から取り出して冷蔵庫で冷やす。
140523
Tomomi
”食育コーディネーター” 幼児食アドバイザー。食生活アドバイザー。管理栄養士。そして二児の母。 保育園給食の献立作成・食育・調理を経験。 その後、大手食品会社の流動食等の相談、特定保健指導の業務に携わる。 学生時代に食物アレルギー研究の経験あり。 第4回レシピの女王ファイナルステージ出場。 現在は小田原で料理教室講師。食育ワークショップ開催。 “ecolia健康食堂”、“赤ちゃんごはん”、“にこにこキッチン” 子供が本当に好きなのは、子供味より家庭の味。 飾らないけど大切に、丁寧に作っていきたい家庭の味。 それはきっと子供が大きくなった時にもどってくる味。 それぞれのおうちに、それぞれの家庭の味がある。 私はそうしたそれぞれのおうちにあった家庭の味を作るお手伝いをしたい。 それが願いです。