我が家の定番は甘い卵焼き。お寿司屋さんの卵焼きのような、子供からお年寄りまで誰にでも喜ばれるほっこりとした味です。 お弁当のおかずにもぴったりです。
みりんが入っているので焦げやすいため、火加減は弱火で焼いていってください。 最後の一巻き以外は多少形が崩れても大丈夫、最後に形を整えればきれいに仕上がります。
ボールに卵を割りほぐし、Aを加えて砂糖の溶け残りがないようにしっかりと混ぜる。
卵焼き器に油を敷いて火にかけ、温まったら火を弱めて卵液が一面に広がる程度(1/5量程度)入れる。 底の部分が固まってきたら手前から奥に向かってクルクル巻いていく。
同じ位の量の卵液を入れて一面に広げ、今度は奥から手前に向かって巻いていく。 手前にきた卵を奥に移動させてからまた同様に卵液を入れて巻いていく。 この作業を卵液がなくなるまで、4~5回繰り返す。
焼き上がったら粗熱がとれてから切る。 焼き上がってから巻きすで形を整えて粗熱をとると、より形がきれいに仕上がります。
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Tomomi
”食育コーディネーター” 幼児食アドバイザー。食生活アドバイザー。管理栄養士。そして二児の母。 保育園給食の献立作成・食育・調理を経験。 その後、大手食品会社の流動食等の相談、特定保健指導の業務に携わる。 学生時代に食物アレルギー研究の経験あり。 第4回レシピの女王ファイナルステージ出場。 現在は小田原で料理教室講師。食育ワークショップ開催。 “ecolia健康食堂”、“赤ちゃんごはん”、“にこにこキッチン” 子供が本当に好きなのは、子供味より家庭の味。 飾らないけど大切に、丁寧に作っていきたい家庭の味。 それはきっと子供が大きくなった時にもどってくる味。 それぞれのおうちに、それぞれの家庭の味がある。 私はそうしたそれぞれのおうちにあった家庭の味を作るお手伝いをしたい。 それが願いです。