鶏の「せせり」(首の肉)を使った手軽な炒め物です。 旨みたっぷりなせせりと、しゃきっと風味のよいしし唐の相性もよく、パンチのある味付けなので、おつまみにもぴったりです。
せせりに骨がある場合は取り除いで使いますが、炒めるので細かい欠片まで気にしなくても大丈夫です。(こりこりとした食感は残ります)
せせりは、触ってみて骨が残っていれば切って取り除く。(骨を包丁側に寄せて切るとやりやすいです) 4~5cmの長さに切り、A 酒小さじ2、塩少々を揉み込み、10分ほどおく。
にんにく、長ねぎは、それぞれみじん切りにする。 しし唐は軸を切り、包丁の先で少し切り込みを入れる。
フライパンにごま油、にんにくを入れて弱火にかける。 にんにくの香りが出てきたら、鷹の爪、せせりを入れて、中火で3分ほど炒める。
しし唐を入れて炒め、油が回ったら、塩を加えて炒め合わせる。
みじん切りにした長ねぎを加えてさっと炒め、全体に味がなじんだら、炒りごま、黒こしょうを加える。 盛り付けて、好みでレモンを添える。
444479
2024/10/28 21:19
2024/09/27 01:54
2024/09/11 22:37
笠原知子
料理家・フードコーディネーター
フードコーディネーター・ スパイス香辛料ソムリエ・ パソコンインストラクター 素材の組み合わせ、スパイスや香味野菜使いなど、 家庭料理に一工夫加えて、 お酒とともに楽しむ普段の食卓が、 より賑やかになるようにレシピを考えています。