フルーティーでミネラリーな白ワインに寄り添ってくれる野菜レシピです(*^o^*) 簡単に作れますのでぜひお試しくださいませ。
カブはアブラナ科アブラナ属で白菜やキャベツなどの仲間です。 「春の七草」の一つに「すずな」がありますが カブの別名であることはご存知ですか? いつも食べている根の白い部分は消化酵素のアミラーゼが豊富に含まれていますので胃もたれや二日酔いの時にも積極的に食べたいですね。 また、葉の部分は緑黄色野菜なのでβカロテンやビタミンCもたっぷりです。新鮮なものは葉も食べると栄養をチャージできますね!
カブ、レモン、ディルはきれいに洗う。 レモンの皮はすりおろしておく。 クリームチーズは室温に戻しておく。
カブを小さな角切りにする。 シリコンスチーマーなどに入れて白ワイン適量(分量外)を加え、レンジで加熱する。(目安は500Wで3分くらい)その後キッチンペーパーでしっかりと水気を切っておく。
Aの材料を練り合わせ、①のカブと和えて塩・ホワイトペッパーで味をととのえる。
レモンの皮とディルを飾って出来上がり。
~合わせたワイン~ BOURGOGNE BLANC LES SETILLES 2013 OLIVIER LEFLAIVE 品種 シャルドネ100% レ・セティーユはブルゴーニュの名門の一つ「ドメーヌ オリヴィエ ルフレーヴ」が手掛けるワインです。 AOC(原産地呼称)はブルゴーニュですがムルソーとピュリニー・モンラッシェの60区画の平均樹齢49年のぶどうで醸造されています。 外観の印象は澄んだ輝きのあるイエロー、香りはレモンピール、桃のようなフルーティーさ、ローストアーモンドの香ばしさ、ピュリニー・モンラッシェ特有の爽やかな酸や華やかな白い花のアロマが感じられ、ムルソーらしい上品なミネラル感もあります。 上級ワインのような優美さも素敵でした。 カブの食感やクリームチーズのまろやかさとゴマだれのコクがワインにぴったりと合って美味しいですよ。
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太田百合子
Atelier Clair 主宰 日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート・エクセレンス 日本ソムリエ協会認定 J.S.A.SAKE DIPLOMA C.P.A.認定チーズプロフェッショナル FCAJフードコーディネーター TALK食空間コーディネーター 日本フィンガーフード協会認定 フィンガーフードプロフェッショナル 日本ソムリエ協会認定 J.S.A.ワイン検定ブロンズ・シルバークラス講師 日本野菜ソムリエ協会認定野菜ソムリエプロ 食材選びからフィンガーフード、ワインペアリング、テーブルコーディネートをトータルで学んでいただけるサロンを主宰しています。