暑い日が続くとさっぱりしたものが欲しくなりますね。ほぼ水の和風デザート。海外では Rain drop cakeと呼ばれているそうですよ。甘過ぎず、ヘルシーかつ見た目も涼しげです。
イナアガーと砂糖は完全に溶けてから火にかけてください。金魚は細かい作業ですが出来上がれば達成感まちがいなしです(^^)v
<金魚の胴体> 羊羹(赤)、(こし餡)を5mm厚にスライスし、しずく型で抜く。これを6個×2用意する。
<金魚の尾> 羊羹(赤)、(こし餡)を3mm厚にスライス。尻尾を見立ててもみじ型で抜く。もみじ型がなければ星型やナイフを使って切る。これも6個×2用意。
②を成形し、尾の形に近づける。①の胴体と接触する部分をしずく型の先端を使い、抜く。
<水草> 羊羹(抹茶)を3mm厚にスライス。豆腐などギザギザを切る器具(100均などで購入可)でギザギザにカット。
鍋にイナアガーと砂糖を入れ、少しずつ水を入れながら混ぜる。イナアガーがだまにならないように。
全てが溶けたら、火にかける。沸騰したら止めて、ボンブ型に1cmほど注ぐ。
少し固まりかけたら羊羹(赤)の金魚の胴体と尾、羊羹(抹茶)の水草を乗せる。もう一度⑥を5mmほど注ぐ。
⑦が固まったら羊羹(こし餡)の金魚の胴体と尾を乗せる。⑥を注ぐ。
⑧を冷蔵庫で1時間冷やす。
お皿に取り出す際、スルッと型から取れますが行程で2回に分けて液体を注いだので2段に別れて外れる場合があります。その際、上手に乗せてくださいね(;^ω^)
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となりんりん
BENTO Artist <日本キャラベニスト協会所属> ・お弁当学マスター認定講師 ・キャラ弁マスター取得 ・食品衛生責任者 ・食育インストラクターPrimary 2006年、娘の入園をきっかけにキャラ弁を始める。 今ではキャラ弁だけでなく大人弁当などおかずを重視したお弁当作りにも力を入れている。 Nadia TORE-TATE記事、michill、Mybestなどで執筆。受賞歴多数。 Wonderchef、食の科学舎モニターなど企業からのレシピ考案にも携わる。 (ゼクシィ、オタフクソース、マルハニチロetc)