甘さ控えめでさっぱり食べられる、金柑煮。 爽やかな柑橘の香りを丸ごと楽しめます。 喉に優しいので、年末年始だけでなく、寒い時期にはいただきたいものです。
・爪楊枝で穴をあけるか、包丁で筋をつけると、火を止めてもふっくらと仕上がります。
金柑は爪楊枝で何箇所か穴を開ける。
片手鍋に金柑とひたひたの水を入れ、中弱火にかけて10分ほど茹でる。アクが出てきたらとる。
梅酢と蜂蜜を入れ、煮汁がなくなるまで10分ほど煮る。
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fujinoniji 越野美樹
調理師•やさい料理家
1歳より新宿育ち。大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、湘南で約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。フルタイム勤務をしながら、副業で食関係のライターを楽しむシングルマザー。 不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。火加減や調理法を工夫して、野菜のおいしさを引き出す料理が得意。お腹いっぱい食べても元気に過ごせて、家族も喜ぶお料理を目指しています。趣味は美味しいものを食べることとピアノを弾くこと。 学生時代は、お祭り好きの静かな女と言われていました。