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ベシャメルソース作ったり、マカロニを別茹でする手間いらず! ひと鍋で作るマカロニグラタンです。 バターの代わりにオリーブオイルを使っているので、カロリーも控えめ。 市販のグラタンの素を使わなくても、思い立ったらすぐ作れます。
・牛乳もしくは豆乳は、少しずつ入れて混ぜることで、だまになるのを防ぎます。 ・小えびの代わりにベーコンやウインナーなどのお肉類をのせたり、蒸したかぼちゃやさつまいもなどのお野菜を加えたりしても。
玉ねぎは薄切りにする。エリンギとブロッコリーはひと口大に切る。
鍋にオリーブオイルを入れて中弱火に熱し、1を加えて木ベラなどで炒める。火が通ったら小えびを加えて、小えびの色が変わるまで炒める。
水400mlを加えて中火にかけ、沸騰したらマカロニ を入れ、5分ほどたったらブロッコリーを加える。(マカロニの茹で時間は表示の時間よりも少し長め。途中水気がなくなったら少し足し、最後は煮切ってください)
ボウルに薄力粉をふるい入れ、牛乳もしくは豆乳を少し加えて、泡立て器で混ぜる。薄力粉が溶けたら、牛乳もしくは豆乳を少しずつ入れながら泡立て器で混ぜる。
3に4と塩を入れて木ベラなどで混ぜる。
耐熱皿に5を2等分にして入れ、200℃のオーブンで8分焼く。
粉チーズを加えて200℃のオーブンで8分焼く。
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fujinoniji 越野美樹
1歳より新宿育ち。 大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、結婚後約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。娘の通う学校の事務職をしながら、料理教室&食ライター生活のシングルマザー。 不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。基本調味料で野菜の美味しさを引き出すおうちごはんが得意です。食材と調理法を理解すれば、苦手な野菜も美味しく仕上がるということを伝えたいです。 趣味は美味しいものを食べることとピアノを弾くこと。 学生時代は、お祭り好きの静かな女と言われていました。 料理教室の生徒さんは、みなさんお料理に対する姿勢が変わった、家族が野菜を食べてくれるようになった、レシピを見ただけではわからない火加減や調理法がよくわかって料理の仕上がりが変わった、お腹いっぱい食べても元気に過ごせる、などと口々におっしゃいます。 旬の野菜を自分が食べたいと思う料理に仕上げること、野菜をよく見て切り方や調理法を考えること、素材によって火加減や水加減を調整すること。食材の選び方や、野菜を美味しく仕上げるためのちょっとしたコツなどをお伝えしています。