普段から常備しておくと、あと一品というときに便利な「乾物」。 乾物を普段の食卓にも取り入れてみませんか。 乾物とおうちによくある食材を使って、みんな大好きな揚げ物を作りましょう。 車麩には小麦グルテン(タンパク質の一種)が豊富に含まれており、植物性の優れたタンパク質源となっています。 お財布にもカロリー的にもちょっぴりヘルシーなのがうれしい。 ハムを挟んでいるので、ボリュームも◎ 下味がしっかりと付いているのでそのままでもおいしくいただけますよ。 とてもおいしいので、ぜひおためしください。 エネルギー:317kcal 食塩相当量:1.2g
*淡白な車麩はだし汁で戻すことがおいしさのポイントです。 *工程1で、【A】のだし汁は電子レンジで温めることにより、車麩が5分ほどで戻ります。冷たい水の状態で戻すと20分ほど時間がかかるので時短のために温めることをおすすめします。 *車麩は一枚の重さが乾物量で17~18gの比較的大きめのものを使用しました。 *車麩の水気を絞り過ぎてしまうとパサパサになり、バッター液の水分を余分に吸収してしまい、重たい仕上がりに。パン粉も付きにくくなるので気をつけてください。 *上記のバッター液は4枚分の車麩ぴったりの分量となっています。 *エネルギー、食塩相当量の表示値は、一人前量の目安を示しています。 おいしく作れますように。
こちらの車麩を使用。
【車麩の下ごしらえ】A だし汁400ml、醤油大さじ1は耐熱容器に入れて電子レンジ600wで3分加熱する。ラップはしなくて良い。温めたA だし汁400ml、醤油大さじ1は、大きめのバットに移して、車麩をもどす。
写真は芯まで戻った状態。 芯まで戻ったら、両手の手のひらでぎゅっと挟み込むように水気を絞る。 車麩を浸していたA だし汁400ml、醤油大さじ1はバッター液を作るときに、とっておいたAとして使用するので残しておく。
車麩は横半分に切る。
サンドする側の表面に薄力粉(分量外)を薄くまぶす。
車麩、大葉、ロースハム、車麩の順で挟み込むようにサンドする。
2~4等分に切る。
【バッター液をつくる】B 薄力粉大さじ5、とっておいたAの合わせ出汁大さじ6をダマにならないように溶き合わせて、バッター液を作る。 バッター液の粘度はサラサラとしていてゆるめなのが目安。
【衣付けする】車麩をバッター液、パン粉の順でまぶす。(側面にもしっかりとバッター液を浸ける。)
【揚げる】フライパンに2cmの高さの揚げ油を入れて、 170℃の油でパン粉をつけた車麩をきつね色になるまで揚げる。
410878
管理栄養士ぶんちゃん
大学生/管理栄養士 ○栄養成分がわかる ○お塩や油脂はできるだけひかえめ。だけど、味が薄いとは言わせない! ○おいしさ × 健康 の両立を目指したレシピ 全てのご縁に感謝します💐 いつもみなさまからの作ってみた!ほっこりと気持ちで拝見しています。ありがとうございます。 研究▶︎うま味やだしのおいしさについて 料理家▶︎アンバサダー、レシピ開発、提供等