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    さっくり♪腹割れスコーン

    • 投稿日2021/04/13

    • 更新日2021/04/13

    • 調理時間30(焼く時間を除く)

    外はサクサク!中はしっとり食感の本格的な味の腹割れスコーンです。スコーンを作るコツはなんと雑に作ること!適当に作ったとは思えないほど、絶品でお店で買ったスコーンのような見た目と味になります。ジャムやバター、クロテッドクリームなどお好みのものをつけて、おうちでのアフタヌーンティーをお楽しみください💕

    材料3人分直径6.5cm約7個分

    • A
      強力粉
      250g
    • A
      ベーキングパウダー
      大さじ1
    • A
      グラニュー糖
      30g
    • A
      バター
      100g
    • B
      1/2個
    • B
      牛乳
      100g
    • 溶き卵
      1/2個

    作り方

    ポイント

    生地は最初にまとめる時以外はなるべく麺棒を使って形を整えます。手を使うと体温で生地のバターが溶けやすくなり、サクッとした食感になりにくいです。 スコーンが腹割れるようにするコツは、しっかり伸ばした後に打ち粉を程よくまぶして生地を折り畳んだ後に、軽く伸ばして型で抜くと割れやすいです。最初に伸ばす量が少ないと、折り畳んだ後にしっかり伸ばさないといけなくなり、生地が密着してしまって割れにくくなってしまいます。 型で抜いた後は側面になるべく触れないようにしてください。せっかく出来た層が触れてしまうことで密着してしまって腹割れしにくくなってしまいます。 焼く前に側面に切れ目を入れると腹割れのような割れ目をつけることができます。

    • オーブンは220度に予熱しておく。

    • 1

      フードプロセッサーにA 強力粉250g、ベーキングパウダー大さじ1、グラニュー糖30g、バター100gを入れ、粉状になるまで混ぜる。

    • 2

      生地をボウルに移し、B 卵1/2個、牛乳100gを加えゴムベラで切るように混ぜ馴染ませる。

    • 3

      ゴムベラで押すように混ぜまとめる。

    • 4

      台に打ち粉をして、生地を移し、表面に薄く打ち粉をして手で軽くこねてひと固まりにする。

    • 5

      麺棒で厚さ1cmくらいになるように伸ばし、表面に薄く打ち粉をして、3つに折りたたむ。さらに半分に折り畳み、厚さが1.5〜2cmになるように麺棒で伸ばす。

    • 6

      クッキー型やナイフでお好きな大きさに切り出し、オーブンシートを敷いた天板に並べる。

    • 7

      型で抜いた場合、残った生地も麺棒で伸ばして形を整え、型で抜く。

    • 8

      スコーン生地の表面に溶き卵を薄く刷毛で塗る。

    • 9

      220度のオーブンで約15分焼く。

    レシピID

    410838

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    • 食育インストラクター

    【自己紹介】 3歳児の父・マスターです。お菓子と、時々我が家の定番メニューを投稿しています。2023年2月Instagramのフォロワーさんが24万人を超えました〜!ありがとうございます! 【著書】 おやつラボ お菓子のきほん2 宝島社 2022年9月29日発売 おやつラボ お菓子のきほん 宝島社 2021年9月13日発売 シリーズ累計発行部数11.1万部突破! 【レシピ開発の想い】 お菓子やケーキは誕生日や記念日など特別な日に作ることが多いと思っています。大切な日を彩るものだからこそ心がけているのが絶対に「美味しい!」と言ってもらえるレシピ開発をすること。おやつラボのレシピで、より多くの方が幸せな気分になっていただけたら嬉しいです! 【おやつラボのこれまで】 小さい頃からケーキが大好きで、お気に入りは誕生日などによく食べる銀座コージーコーナーのショートケーキでした。そんな私がお菓子作りを始めたきっかけは、小学生の頃に母にクッキーを作ろうと思ったこと。スプーンで落とす簡単なクッキーで、オーブンレンジもあったのにオーブントースターで焼くという、今ならそこはオーブンだろ!と言いたくなるような作り方ですが、それなりにできたと思ってます(笑)その後、朝早く起きてバターロールを作ったり、誕生日にはケーキを作るなど自分の作ったお菓子で家族が笑顔になってくれるのが嬉しかったです。 特に強敵だったのがスポンジケーキ。買った本の通りに作っても全然うまくできない…そこからスポンジの研究が始まり、毎日のように練習。そして焼きすぎてオーブンレンジが壊れました。 違う本を買ってもらって練習を続け(もちろんオーブンも買い直して😂)、やっと目標の銀座コージーコーナーのような、ふわふわなスポンジが作れるようになりました。 しばらくお菓子作りに熱中していたんですが、大学・就職を経てお菓子を作る機会が減ってしまいました。 2019年に子どもが生まれるのを機に、お菓子作りを再開し、子供の退院祝いのために作ったケーキを動画撮影して、記念にYouTubeに投稿したのをきっかけに、YouTubeチャンネルを始めました。 Instagramへの投稿、YouTubeの動画編集は妻がしています。

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