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【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪

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  • 45冷蔵庫で冷やす時間は省く

外はサクサク、中はふんわりしっとり。 シンプルだけど美味しい、基本のスコーンです。 身近な材料とワンボウルで簡単に作れます。 バターと牛乳をたっぷり練り込んだ生地なので、表面が艶やかで中はキメが細かなお店のような仕上がりに。 しっかり腹割れしたスコーンになるよう詳細な行程付き。 アレンジも可能なので、朝食やおやつなど様々なシーンで楽しんでください♪

材料(6㎝丸形で約6個分)

  • A
    薄力粉
    100g
  • A
    強力粉
    100g
  • A
    ベーキングパウダー
    8g
  • 砂糖
    30g
  • ふたつまみ
  • 無塩バター
    60g
  • 牛乳
    100g

作り方

  • 下準備
    ・無塩バターは1cm角に切り、冷蔵庫または冷凍庫で冷やしておく。 ・ボウルにA 薄力粉100g、強力粉100g、ベーキングパウダー8gをふるい入れ、砂糖、塩と混ぜ合わせ冷蔵庫で冷やしておく。 ・牛乳も冷やしておく。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の下準備
  • 1

    冷えた粉類をホイッパーでよく混ぜ、冷やしておいたバターを加える。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程1
  • 2

    スケッパー(カード)でバターを押し切るように細かくしていき、粉類とバターを馴染ませていく。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程2
  • 3

    だんだんとバターの塊が小さくなり、大豆より一回り小さいくらいの粒上になったら、両手のひらでこすり合わせるようにして更に粉とバターを馴染ませていく。(サブラージュという作業)

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程3
  • 4

    粉全体が薄く黄色っぽくなり、粉チーズのような状態になるのが目安。 ※しっかりサブラージュすることで粉類と油分が一体化し、よりサクサクで表面も綺麗な焼き上がりになる。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程4
  • 5

    夏場などはバターが溶けやすいので、一旦冷蔵庫に入れて冷やす。

  • 6

    中央にくぼみを作って、冷たい牛乳を加える。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程6
  • 7

    粉類を底から牛乳にかけながら、スケッパーで切るようにして水分と馴染ませていく。練らないように注意。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程7
  • 8

    おおまかにひとまとまりにする。※生地が傷みやすくなるので混ぜすぎない

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程8
  • 9

    ある程度まとまった生地をスケッパーで半分にカットする。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程9
  • 10

    カットした生地を重ね、上からスケッパーで押さえ、折りたたむようにする。これを再度繰り返す。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程10
  • 11

    まとまった生地をラップの上に出し、ラップの両端を折りたたむ。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程11
  • 12

    麺棒を使って生地を伸ばす。 最初は麺棒で生地を押すようにして伸ばし、ある程度広がったら、高さ1㎝を目安に転がして生地を伸ばす。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程12
  • 13

    生地を三つ折りになるよう両端を中心に向かって折りたたむ。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程13
  • 14

    折りたたんだ生地を麺棒で押しながら再度伸ばし、三つ折りにする作業を繰り返す。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程14
  • 15

    このままラップに包み、冷蔵庫で1~2時間ほど休ませる。※1晩までなら休ませておいても大丈夫ですが、それ以上は生地が傷む原因になるので注意

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程15
  • 16

    オーブンを200℃に予熱しておく。 休ませた生地を取り出し、厚さ2cmになるようめん棒で伸ばす。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程16
  • 17

    お好みの型で抜く。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程17
  • 18

    くり抜いた生地の側面にふれないように、スケッパーを使い天板に乗せる。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程18
  • 19

    くり抜いた残りの生地は、集めてから適当な大きさに伸ばし、半分にカットして重ね、高さ2cmにのばし型抜きする。更に残った生地は適当に丸めて味見用に。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程19
  • 20

    表面に刷毛で薄く牛乳(分量外)を塗り、オーブンで20分焼く。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程20
  • 21

    腹割れしたところから割って、お好みでクロテッドクリームやメープルシロップ、ジャム等をのせて。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程21
  • 22

    チョコチップなど具材を加える際は、工程8の際に加える。あとは同様の手順でひとまとまりにする。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程22
  • 23

    工程17で型抜きせず、側面を切り落としてから四角く切る成形も。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程23
  • 24

    残った生地は適当な大きさに丸めて味見用に。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程24
  • 25

    アレンジ①チョコチップスコーン チョコチップ50gを加える。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程25
  • 26

    アレンジ②キャラメルナッツスコーン キャラメルチョコ25gと刻んだくるみ25gを混ぜ合わせる。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程26
  • 27

    翌日はトースターで温め直すと、焼きたての味わいに。残った場合、ラップに包んでジッパー付きの保存袋で冷凍保存も可能です。 冷凍の場合は、アルミホイルに包みなおし、トースターで中が温かくなるまで焼いて下さい。

    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪の工程27

ポイント

バター、牛乳は必ず冷えたものを使うこと。 夏場など生地が少しでもダレてくるようなら、その都度冷蔵庫で冷やします。 生地は絶対に練らないように注意し、最小限の工程でまとめることで、しっかり腹割れしたスコーンになります。 今回、ザックリした食感になるよう強力粉と薄力粉を同様の割合(100gずつ)で混ぜていますが、全量を薄力粉にしても作れます。その場合は、ふんわり感が強い仕上がりに。お好みで調整して下さい。

作ってみた!

質問

emyo
  • Artist

emyo

料理研究家

  • 調理師
  • 野菜ソムリエ

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