素材をグリルすることで、水分を飛ばし、野菜の旨味と甘味が凝縮されます。また、香ばしく仕上がります。グリルパンをお持ちでない場合は、アスパラガスを生のままソテーしましょう。
アスパラガスを口に入れた時の香ばしさ、そして咀嚼した時のみずみずしさを味わうには、生のままグリル(またはソテー)することをおススメします。トロトロのスクランブルエッグもこの料理を美味しく仕上げるポイントです。作り方を参照してトロトロスクランブルエッグにトライしてくださいね♪コツは火加減と絶えずかき混ぜることです。火が通り過ぎたかな、と感じたらすぐに火からおろしてあとは余熱で火を入れましょう。
スモークサーモンに分量外のレモン汁少々をかけておく(この手順は省いてもよい)。サーモンの刺身でもいいですが、この料理にはスモークサーモンが合います(^_^)v
スクランブルエッグを作る。小さめの鍋が作りやすい。火を点ける前にバターを鍋に入れる。ボウルに卵、生クリーム、塩コショウを入れて、よくといてからバターの入った鍋に移す(バターは熱していない状態)。火を点けたら最初は強火。たえず菜箸またはヘラでかき回し、バターがとけてきたら卵が温かくなった証拠なので、火を弱める。さらに混ぜる。卵がかたくならないよう、時々火からはずしながらかき混ぜる。とろとろになったら、ボウルに移してホイッパーで混ぜる。マスタード、ディルを混ぜる。
A ヨーグルト・全脂無糖大匙1、生クリーム大匙0.5、マヨネーズ大匙0.5、レモン汁少々、exバージンオリーブオイル大匙0.5、塩コショウ少々の材料を合わせてソースを作る。
アスパラガスは、下の方10㎝だけピーラーなどで皮をむく。塩コショウをふり、オリーブオイル少々をふりかけてから、ソテー、またはグリルする。冷ましておく。
1⃣のスクランブルエッグを皿にしき、スモークサーモンでアスパラガスを巻いてスクランブルエッグの上に置く。ソースをかけ、ディル、プチトマト、ケッパーも盛り付ける。好みでexバージンオリーブオイルをかける。
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中尾 明美
開運料理教室「Class A's Kitchen」主宰、「プライベートダイニングRoom A's Tokyo」シェフ。 食材や調理器具と波動を合わせて感性で料理を仕上げるのが得意なグランマ料理家。 「DEAN&DELUCA」キッチンスタッフとして経験を積み、イタリアフィレンツェのマンマ料理家に師事後、品川のイタリアンリストランテ「アロマクラシコ」厨房でシェフの補佐をしながら料理修行。2019年フランスのシャンパーニュCOLLETのレシピアワードにて優秀賞受賞、同年、ローマのリストランテAl Ceppoにて厨房研修。 海外でのレッスンは積極的に行っており、LAやハワイで開催。 2019年10月ハワイホノルルの人気店Seniaにて厨房研修。