ヘルシーな鶏むね肉を使ったクリーム煮です。鶏肉の旨味たっぷりの本格的なホワイトソースに、柔らかい鶏むね肉とフェットチーネがよく絡んで美味しいです。 クリーム煮はとても馴染みのある料理ですが、”フリカッセ”(白の軽い煮込み)というフレンチが元となっています。おうちごはんで”チキンフリカッセ”を作ってみましょう♬
・バターと小麦粉を炒めるときは、木べらで手早く混ぜ続けること。写真のようにブクブクしてからさらに加熱しながら混ぜ続けることで、粉っぽさがなく滑らかなソースになります。 ・コンソメブイヨンで伸ばすときは、ジュッと蒸発し一旦ポロポロになりますが、失敗ではないので大丈夫。混ぜながらさらに少しずつ徐々に加えて伸ばしていきましょう。 ・お子さんと一緒に食べるときは、鶏むね肉をシーチキンのようにほぐしてから盛り付けてあげるととても食べやすいですよ♬
特になし。
鍋にコンソメブイヨン、酒、鶏むね肉を入れて煮立たせる。沸騰したら弱火にし、約10分煮て火を通す。 鶏むね肉に爪楊枝などを刺し、透明の煮汁が出てきたらOK。バットに移しラップをしておく。 鶏むね肉を煮たコンソメブイヨンは取っておく。
鍋か深めのフライパンにバター、小麦粉を入れ、中火にかけて木べらで混ぜる。
木べらでバターが焦げないように手早く混ぜ続ける。写真のようにブクブクしてきたら中火にかけたままさらに混ぜていく。
③の様な状態を過ぎて更に混ぜ続けると、写真のように滑らかになる。
④に鶏むね肉を茹でたコンソメブイヨンを少しずつ加えて伸ばしていく。 ※熱くなったフライパンでコンソメブイヨンが蒸発し、一旦ポロポロになっても大丈夫。手早く混ぜながら少しずつ加えていく。
⑤に電子レンジで温めた牛乳を少しずつ加えて伸ばし、鶏むね肉を戻し入れて温め、塩こしょうで味を整える。
フェットチーネを表示時間通り茹でて皿に盛り、⑥を盛る。 炒めたほうれん草、マッシュルームなどもおすすめ。 完成から時間が経って温め直すときは、牛乳で伸ばしながら温めましょう。
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高橋 はるな
料理家 ワイン講師
料理家 ワイン講師 夫と2人の子ども(6)(8)と4人暮らし。 4年制大学卒業後、航空会社に勤務。 慌ただしい日々の中で家族や友人と温かい食卓をゆっくり囲む喜びや、仕事を通じて世界を飛び回る中でワインと食事のペアリングの楽しさを知る。 結婚、出産を経て自分自身も以前より日々の生活や家族の健康に向き合う中で、日々の食卓のお悩みや食生活をより楽しむためのお手伝いができたら、と料理家になることを目指す。 現在はNadiaやInstagramでのレシピ発信の他、企業さまのブランドサイト、SNS、店頭ポップ、リーフレット用等のレシピ開発、撮影調理やスタイリング、TV、CM、カタログの調理、ワインスクールにてワイン講師やイベントの企画等活動中。 旬の食材を使った手軽なレシピや、取り分け不要でおつまみにもなる一皿、ヘルシーなおやつレシピが得意。 【料理に関する資格】 ・東京會舘クッキングスクール 特選コースディプロマ ・フードコーディネーター ・ワインエキスパート ・WSET level.3 ・ワイン検定 ブロンズ認定講師 【受賞】 ・白百合醸造 ロリアンマリアージュコンテスト「 優秀賞」