「長芋」を使ったシンプルな炒めものです。「長芋」は身近な滋養強壮食材のひとつ。 山椒を加えることで、身体を温め消化を促します。おつまみやお弁当にもぴったりです。 皮に近い部分に栄養がたくさん含まれているので、ぜひ皮付きのままいただきましょう。
山椒が無ければ、七味唐辛子や一味唐辛子での代用もOKです。
長芋は半分の長さにしてから、1㎝位の棒状に切る。
フライパンにごま油を入れて熱し、1の長芋を炒める。表面がパリッとして香ばしい焦げ目が付いてきたら、山椒・塩を振って火を止める。
142863
松橋 佳奈子
国際薬膳師/登録ランドスケープ・アーキテクト(RLA) 自身の体調不良がきっかけで薬膳を学び、「まちづくり」から「食」の道へ。 「忙しい方にこそ、食べることを大切にしてほしい」という想いから、薬膳の考え方をベースにした気楽でシンプルな「養生ごはん」をお伝えしています。 料理教室や講座講師、カフェのメニュー監修、健康食品のレシピ開発、企業や大手サイトでのコラム執筆などを行っています。 2018年に出産した経験から、現在は「産前産後の養生ごはん」について研究中。