牡蠣と鱈のうまみが最高!!身体に染み入るスープです。 薬膳効果 ☆鱈...二日酔いに、めまいに、息切れに、動悸に、体力回復に、免疫力アップに ☆牡蠣...ストレス対策に、慢性疲労に、乾燥肌に、美肌に ☆豆もやし…二日酔いに、浮腫みに、食べ過ぎによる胃の不調を整える ☆大根…胃もたれ、お腹のはりに、咳や痰、喉の不快感に、風邪、インフルエンザの予防に ☆ネギ...発汗作用、風邪の初期症状に、冷え性に、胃腸の働きを整える ☆にんにく...腫れものの改善に、風邪予防に、解毒に
【2人分の場合】 生鱈の切り身:2切れ・150~175g 生牡蠣:約100g 大根:1/10本・正味100g 豆もやし:1/2袋・100~125g 万能ねぎ:1/4束 (A)酒(無塩):小さじ1と1/2 (A)塩:小さじ1/2 (B)米のとぎ汁:600㏄(1回目のとぎ汁は捨て、2回目以上のものを使います。) (B)本みりん・酒(無塩):各小さじ1と1/2 (B)にんにくのみじん切り:大さじ1/2強 (C)薄口醤油:大さじ1 (C)昆布茶:小さじ1/2 塩:小さじ1/4~1/2 粗びき黒こしょう:お好みで
生鱈の切り身は半分に切り、A 酒(無塩)大さじ1、塩小さじ1を絡めて10分置き、キッチンペーパーで水気を取る。 大根は薄く2~3㎝角に切る。 牡蠣は薄い塩水の中でさっとふり洗いしてザルにあげ水気を切る。 万能ねぎは5㎝幅に切る。
鍋にB 米のとぎ汁1200㏄、本みりん・酒(無塩)各大さじ1、にんにくのみじん切り大さじ1強と大根を入れて強火にかける。
煮立ってきたら豆もやしを加え、約2~3分煮てから鱈とC 薄口醤油大さじ2、昆布茶小さじ1を加えて更に2分、更に生牡蠣を加えて身がふっくらするまで火を通したら塩で味を調える。(灰汁はすくい取る。)
最後に万能ねぎを加えて出来上がり!
器に盛りお好みで粗びき黒こしょうを振る。
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松山絵美
料理家
9歳から14歳までの4児の母。 韓国ルーツを持つ夫との結婚をきっかけに韓国料理のレシピを学び、薬膳効果も期待できるヘルシーな韓国ごはんが得意。 また、子供受け抜群の家庭料理や時短節約料理、特別な日のおもてなし料理など、日々の料理を提案。 著書 『4児ママ・松山さんの薬膳効果つきやみつき節約めし』(主婦の友社) 『松山絵美のカンタンなことしかやらないレシピ』(ワン・パブリッシング) 『家族がよろこぶ! 松山絵美のBESTおかず500品』(ワンパブリッシング) 『松山絵美の体にやさしく本格派! 韓国ごはん』(宝島社)