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イワシの旨味が出て、ヘルシーで美味しい一品です。自分もまた作りたくなりました。是非お試しください。
今回のイワシのつみれは皮付きで作りました。そうすると身と皮の間の栄養も摂れますし、皮を引く手間も省けますのでお薦めです。 汁を煮立てないように気を付けてくださいね。
今回使用するお魚です。
イワシを手開きします。 小骨を取り除きます。
すり鉢にイワシを入れてすっていきます。 臭みを消すために生姜を入れます。
粘り気が出るようになるまですります。
鍋に出し汁を入れて、沸騰させます。
先ほどすったイワシの身を左手の手のひらに乗せます。 中指に少し力を入れて、 手のひらの中のイワシを親指と人差し指の隙間から押し出します。 出てきたイワシのすり身を右手のスプーンで受け取ります。
イワシのすり身をボール状に成形します。 出し汁の中に投入していきます。 火が通り、イワシのすり身の色が、ピンクから白色に変わったら完成です。
お椀に出汁とつみれを入れ、ネギ、ニンジンと一緒に盛りつけたら完成です。 アツアツのうちに召し上がってください。
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まなべっち
趣味の海釣りが高じて料理の世界に染まり、母の影響で家庭料理を覚えました。ホームパーティや記念日に出張料理人として呼ばれることも多く、食べて下さる人のことを想いながらおもてなしの心で調理しています。現在では、例えばアジ料理は10種類以上創れます。掲載しているメジナとキンメダイの霜降り作りのように、魚種が異なっても似た調理ができることも多いので、いろいろな魚で応用してみて下さい。