バレンタインに大量生産するにあたり、生クリームよりコスパがよい牛乳で生チョコができたらなぁと考えて研究したレシピです。 紅茶で風味をつけミルクティー風にする事で、物足りなさを感じさせないレシピに仕上がりました。 ココアパウダーと粉糖をそれぞれまぶして2色に仕上げる事で、盛り付けや箱詰めも楽しく作業できると思います。
チョコレートは色々試した結果、製菓用のスイートが一番かたさや風味が良く仕上がりました。 紅茶はぜひ、アールグレイをオススメします。紅茶の香りが残ります。 工程6のミルクティー液を混ぜる際は、ミルクティー液が40℃くらいの温かさの状態で混ぜたいので、もし冷めてしまった場合は、レンジで軽く温めなおしてください。 冷めたミルクティー液を混ぜると分離しやすくなります。
•容器に合わせてクッキングシートを用意し、敷く。 ※私は640ml(9cm×14cm)のガラス容器を使用していますが、この大きさに近いものならば、タッパーでもバットても構いません。 •湯煎用のお湯(80℃くらい)を用意する。
ボウルにA スイートチョコレート200gとB 無塩バター15gを入れ、湯煎で溶かす。 タブレット状や細かい形状のチョコレートはそのままでよいが、大きいものはあらかじめ細かく刻んで使用する。
C 牛乳50gとD 紅茶葉4gをマグカップに入れて、レンジ600Wで40秒加熱する。
小皿などを蓋代わりにのせて、3分蒸らす。
茶こしでこす。
スプーンでぎゅっと絞り出す。
①のボウルを湯煎からはずし、⑤を少しずつ(5〜6回にわけて)加えて、ゴムベラで混ぜる。
容器に流し入れ、冷蔵庫で2時間または、冷凍庫で30分冷やし固める。
温めた包丁で両端を切り落とす。 ※包丁は、計量カップなどの容器に熱湯を入れて温め、切ったら拭くを繰り返すとキレイに切れます。
2cm角くらいに切る。
半分にE ココアパウダー5g、残り半分にF 粉糖5gをまぶす。
箱に詰めれば、そのままプレゼントとして渡せます。
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2024/02/13 16:36
りえ菓
施設で調理師として働く二児の母です。 幼い頃からお菓子やパンを作るのが大好きで、時間を見つけては日々研究に励んでいます。 米粉や旬の果物、和の食材を取り入れながら、身体に優しくて見ためも可愛いお菓子やパンのレシピが得意です。 作る時から食べる時まで、ワクワクがとまらない♡そんなレシピ作りを心がけます。 カラーの知識を取り入れながら、かわいくて楽しいお菓子やパンをInstagramに載せていますので、ぜひそちらも見ていただければ幸いです。 ♢取得資格♢ 調理師 ABCケーキライセンス ABCブレッドライセンス パーソナルカラリスト3級 ♢受賞履歴♢ 2021年1月号 レタスクラブ掲載 ぜつめつきぐしゅんっ。レシピコンテスト 優秀賞受賞 2021年6月 カリフォルニアミルク協会✕cotta カリフォルニア産チーズレシピコンテスト コルビージャック部門 グランプリ受賞 2022年3月 神戸紅茶株式会社 第一回神戸紅茶フォトコンテスト 最優秀賞受賞 2023年11月 日本ピーナッツ協会×cotta ピーナッツフォトコンテスト『我が家のお気に入りのピーナッツの食べ方はコレ!』部門 グランプリ受賞