胃腸を丈夫にする他、気を補い滋養効果の高い長芋を使った焼き春巻き。干し海老の旨みが効いてチャイニーズ風味。でもオイルはわずか小さじ1しか使用しないのでとってもヘルシー!肉無しベジレシピです。
干しえびや干し椎茸は冷蔵庫でゆっくり戻すと美味しく戻ります。春巻きを巻く際は具材を少し手前に入れ空気が入らない様具を押さえながら巻くと奇麗に巻けます。出来上がった時、長芋のシャキッとした食感を少し残して仕上げるましょう。
干し海老は大さじ1.5の水で、干し椎茸はひたひたの水でそれぞれゆっくり戻しておく。(戻し 汁は取っておく)
熱した鍋に胡麻油小さじ1/2を入れ生姜みじん切り、干し椎茸を炒める。そこに長ねぎ、人参の順に 炒め入れ、その上に干しえびを乗せ、自然塩ひとつまみ振り入れ蓋をして焦げ付かない程度の火加減で蒸し炒めする。
3)の野菜が艶よく香りよくなったら戻し汁+水合わせて50ccと酒、醤油を加えて春雨も入れ中火で煮る。 煮汁がほぼ無くなれば自然塩、胡椒で味を調えバットにあけて冷ます。
長芋はテフロンのフライパンで7分程火が通るまで蓋をして素焼きする。焼き上がったら自然塩少々 を振って取り出し冷ます。
春巻きの皮にまず大葉を引き4)と5)を乗せて少し平たい春巻きの形に巻いていく。端は濃いめに溶いた水溶き小麦粉を糊にして開かない様に留める。
フライパンを熱し小さじ1/2を敷き、6)を入れ中火で蓋をしてじっくり香ばしく焼いて完成。
お好みでからし酢醤油を付けて頂く。
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さらりごはん
旬菜料理家 ・中医薬膳指導士 ・薬膳セラピスト ・正食協会クッキングスクール 師範科修了 ・雑穀エキスパート ・調理師 「自然の旨みで健康&キレイHappyに!」をモットーに食材が持つの効き目【薬膳】と素材の旨みを最大限に活かす調理法【マクロビオティック】を取り入れた〝体に優しく、美味しく、無理なく続けられる〟お料理を提案。食事会、限定ランチ、レストランレシピ監修、料理講師、イベント、ケータリング等で活動中