エビのプリっとした食感、長芋のシャキホク感、皮のパリパリ…食感がとっても楽しくておいしい、簡単な春巻きです。 少量の油で揚げ焼きにするので、油の後処理も簡単に。 塩こしょうやぽん酢など、お好みでつけてお召し上がりください。 我が家ではあっという間に無くなる大人気の春巻き。 ごはんのおかずや、お酒のおつまみとしてぜひ♡
・長芋は皮ごと使いますが、食べた時には全く気になりません。栄養も逃さずいただけるのでオススメですが、どうしても気になるよという方は、皮を剥いてから巻いてください。 ・春巻きの皮で具材を巻く時は、巻き始めはきつめに、2周目からはふんわり巻いていくと、中はジューシー、皮はパリパリに揚げ上がります。
バナメイエビは殻を剥き、背の方から竹串等で背わたを取り除く。
お腹の部分に包丁で3〜4箇所斜めに切り込みを入れ、背を上にしてプチッと押しながらエビの筋を伸ばす。
長芋はよく洗いひげ根は取り除き、皮ごと細長く切る(エビと同じくらいの長さに切ると◎)。
春巻きの皮を広げ、手前にエビ、長芋、大葉をのせて巻いていき、左右折り畳んで、巻き終わりをA 薄力粉小さじ1、水小さじ1と1/2を合わせた水溶き薄力粉で留める。
フライパンに5mmほどの深さのサラダ油をひき、両面がこんがりきつね色になるまで揚げ焼きにする。 お好みで、塩・こしょう、ぽん酢などをつけていただく。
480512
ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。